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バイオデザインのコラーニ氏、「韓国デザイナーよ、歴史記憶して力に」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.25 15:17
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--良いデザインというのは。

「人間に奉仕するデザインだ。鳥の巣を見てよう。鳥は羽毛などを集めて自身がとどまるくつろぎの場所を先に作り、最後に木の枝で外部をととのえる。自身が生きるのに最も良い方法で家を作っているのだ。人々はどうだろうか。見せかけを先にして、内側を満たす。多くのデザイナーが自身の名前を高めるためのデザインをする。デザイナーの名前のためでなく、使用者のためのデザインにならなければならない」

 
話を終えたコラーニ氏は突然、自身を撮っていたカメラマンに、持っていたカメラをくれと言った。「このキヤノンのカメラの右側の取っ手の部分がふっくらと盛り上がっている。カメラを持ってつかむのが楽になるようにしたのだ。私がデザインしたものだ。以前のカメラは全て四角形の箱だった」。

--なぜ曲線でデザインするのか。

「私たちが生きている地球上に1センチでも直線部分はあるのか。地球も宇宙も丸い」

--どこからアイディアを得るのか。

「下手な作品などを見てアイディアを得る。こんなふうに考えることもできるんだなと言いながら。潜水が趣味なのだが大気圧力の600~800倍に達する水圧を体で感じて、飛行機や自動車のラインの流れについてのアイディアを得たりもする」

--韓国に対する印象は。

「工芸ビエンナーレが開かれた清州が本当に気に入っている。きれいで静かで人間的だ。清州にコラーニデザインセンターをつくることに決めた。1年の半分は中国の上海などに滞在して5大学で講義をしている。残りは清州で過ごしたい。中国は国家的にデザイン部門に途方もない投資をしていて、急速にレベルが高くなっている。韓国のデザインレベルを高める一助となりたい」

--韓国デザインはどうなのか。

「全般的にはなかなか良いレベルだが、独創性や深みが不足している。韓国のデザイナーは歴史を記憶して、そこから力を得るべきだ。私は、韓国が世界で初めて金属活字を発明したという事実に大きな感銘を受けた」


バイオデザインのコラーニ氏、「韓国デザイナーよ、歴史記憶して力に」(1)

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