주요 기사 바로가기

初公開された映画『軍艦島』 地獄にも愛が花開く(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.07.20 14:36
0
映画『軍艦島』がついに公開された。地獄の中でも咲く愛がある。男女間の愛だけが愛ではない。仲間との愛、ある民族間の愛、互いのための犠牲もやはり愛だ。歴史的事実の上に、リュ・スンワン監督は「人」を咲かせた。

19日、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVでは映画『軍艦島』(リュ・スンワン監督)のマスコミ試写会が開かれた。この日の行事にはリュ・スンワン監督をはじめ、ファン・ジョンミン、ソ・ジソブ、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョン、キム・スアンが参加して映画を初公開した感想と裏話を伝えた。

 
『軍艦島』は、日帝強占期、日本の軍艦島に強制徴用された後、命がけで脱出を試みる朝鮮人の姿を描いた映画だ。日帝強占期中の1945年、数多くの朝鮮人が強制徴用されて死を迎えた軍艦島の隠された歴史をモチーフに、リュ・スンワン監督が新たに創造した作品だ。

企画段階から話題を集めていた作品ということで、この日の会場はいつになく熱い取材戦が繰り広げられていた。特に、日本メディアの記者や関係者もかなりたくさん目につき、『軍艦島』に対する韓日の関心の高さを伺わせた。俳優のファンも映画館周辺に大勢詰めかけて目を引いた。

これを意識したように、リュ・スンワン監督は「初公開の場ということで非常に緊張している。それは私だけでなく、出演者全員があまり良く眠れなかった。今も緊張している。多くの方々が関心を持ち、初公開となった映画を見守って下さり感謝する」と挨拶の言葉を伝えた。

質問はリュ・スンワン監督に集中した。同作は、依然として韓日両国の立場に違いがる歴史的事実を土台にしている。だが、リュ・スンワン監督は歴史と軍艦島の真実を伝えるために、それを第一の目標にして『軍艦島』を製作したのではないと断言した。

リュ・スンワン監督は「『軍艦島』を伝えるため? うまく意図が伝わってなかったようだ。もちろん、軍艦島の歴史を伝えることが目的の一つではあったが、それが第一の理由ではない。ただ純粋に軍艦島の話を初めて聞いた時、その中で広がりそうな物語が私を刺激した」と話した。

続けて「すべての朝鮮人が善人として描かれることはなかった」という評には「軍艦島に関する資料を見れば悪い日本人だけがいたわけでもなく、良い朝鮮人だけいたわけでもない。関連証言の資料をたくさん見ることができる」とし「国籍が問題ではなく、個人にフォーカスを合わせることが重要だと考えた」と伝えた。

また、「このような時代背景、素材を扱う時、非常に安易な両極端的集団に分けてアプローチして観客を刺激させる方式はわい曲しやすいやり方だと考えた」とし「現在、軍艦島が国連教育科学文化機関(ユネスコ)文化遺産に登録された事実を見ても、私たちの内部を振り返るべきだと考える。批判の矢を無条件に日本に向けるのではなく、当時の外交部にも責任があったと見るべき」と強調した。


初公開された映画『軍艦島』 地獄にも愛が花開く(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    初公開された映画『軍艦島』 地獄にも愛が花開く(1)

    2017.07.20 14:36
    뉴스 메뉴 보기
    19日、ソウル市内の往十里CGVで映画『軍艦島』のマスコミ試写会が開かれた。左から、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョン、リュ・スンワン監督、ソ・ジソブ、キム・スアン、ファン・ジョンミン。
    TOP