주요 기사 바로가기

「対話派」が掌握した青瓦台安保室…南北関係復元の布石(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.25 16:36
0
◆安保ラインに北核外交戦略家は不在

金基正第2次長は文大統領の政策ブレーングループ「心天会」で外交安保分野を担当した。心天会は文大統領が2012年大統領選挙で敗れた直後に結成され、本格的なシンクタンク「政策空間 国民成長」に発展した。金第2次長は2月に訪韓したフリン前ホワイトハウス安保補佐官との会談当時、文候補の特使を務めるほど陣営内で核心的な役割をした。一時、初期の安保室で学者出身者は排除するという噂が広まったが、第2次長に任命されたことで健在を誇示した。

 
金第2次長は延世大政治外交科を卒業した。康京和外交長官候補者と同窓だ。延世大政治外交科教授で定年退任し、名誉特任教授になった文正仁特別補佐官まで含めると、「延世大政治外交科ライン」を形成したということだ。

李尚チョル第1次長も文在寅大統領の大統領選挙陣営で活動した。朴槿恵(パク・クネ)政権で金章洙(キム・ジャンス)-金寛鎮(キム・グァンジン)ら元国防部長官がした役割だ。朴洙賢報道官は「北の核は多角的な国際協調を通じて解決する外交の問題」とし「国際的な制裁の雰囲気の中、今回の人事は対話に重点が置かれたと見るのは早い」と述べた。すぐに南北関係を復元するというより、国際社会との協力と条件を眺めながら速度の調節をするということだ。

李尚チョル第1次長は電話で「現在、韓半島(朝鮮半島)と周辺状況は非常に複雑で深刻な状況であるため、一方的に北に接近するのには限界がある」とし「北の非核化と韓半島の平和体制、軍備統制問題に関する包括的かつ根本的な解決策を準備する」と述べた。

金基正第2次長も任命発表直後、記者らに「今すぐ(南北対話に)進もうとすれば無理があるので、エンゲージメント(関与)の方法と役割分担をしなければいけない」とし「ワシントンとも十分に協議する必要がある」と述べた。

文在寅大統領はこの日、国会に特別監察官候補の推薦を要請した。文大統領は「特別監察官は法律上機構として、これを適正に運営する義務があり、大統領の親姻戚の不正監察という機能に独自性がある」と述べ、このような意思を明らかにしたと、朴洙賢報道官が伝えた。特別監察官は昨年9月に李碩洙(イ・ソクス)前特別監察官が辞任した後、空席となっている。


「対話派」が掌握した青瓦台安保室…南北関係復元の布石(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP