赤潮被害で養殖魚が大量死、腐敗による海洋汚染も…韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.30 13:31
29日午後、慶尚南道統営(キョンサンナムド・トンヨン)近海。あちこちの養殖場では赤潮のために死んだマダイやカワハギなどが白い腹を見せたまま浮いていた。死んでから数日が過ぎたが装備不足でまだ処理できずにいる魚だ。周辺の海は死んだ魚から流れ出た油の帯で白く染まり悪臭が鼻をついた。
赤潮の被害が海洋環境汚染に広がっている。赤潮が猛威を振るい死んだ魚は幾何級数的に増加しているが、これを除去する装備が不足しており魚が腐っていきつつある。