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【取材日記】「ガールズグループ美貌割当制」逆風の韓国女性家族部

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.21 10:05
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韓国女性家族部が最近世論を騒がせている「性平等放送番組製作案内書」を結局修正することにした。「政府がガールズグループの容姿まで規制するのか」という批判が溢れたためだ。問題の案内書は音楽番組に出演するアイドル・グループを止揚すべき「容姿画一化」の事例として紹介した。それて「同じような容姿の出演者が過度な割合で出演しないようにする」という指針を提示した。芸能人の容姿や大衆の好みまで国家が統制する全体主義的な発想という批判は免れがたい。

問題になった案内書の基盤になった韓国女性政策研究院の報告書「メディアの容姿・整形再現に対するガイドライン研究」報告書を詳しく見ると一理ある部分もある。その一部だ。

 
▼「同じ民族、違う感じ」:ある芸能番組で男性アイドルとコメディアンの顔を同じ画面に映し、このような字幕を出した。「顔の天才」と呼ばれるほどハンサムなアイドルを素晴らしく描き、コメディアンの外見を戯画化した。容姿をギャグの素材に使った。

▼芸能人の実際のダイエット過程を扱った芸能番組でスマートな女性芸能人が体重をもっと落とそうとする。ウエストが27インチだった彼女は極端な食事療法と運動でこれを23インチまで減らす。番組は彼女の痩せたスタイルを称賛する。

テレビ番組が外見至上主義を煽るのは事実だ。成長期の小学生がダイエットをして化粧を施す姿がよく目につくほど、その弊害も少なくない。しかし、正しい声であっても政府が乗り出すべきことがあり、そうでないことがある。画一化された容姿を防ぐといって「容姿ガイドライン(指針)」を提示するのはつじつまが合わない。しかし、女性家族部は19日夜に説明資料を出して「政府は私たちの日常と考え方に大きな影響を及ぼすメディアが意図せず人権を侵害したり差別を助長することがないように関連報道や番組製作で守られなければならない原則を案内してきた」と説明した。強制する権限もなく、そのような意志もないという点を強調した。

いくら強制性がないと言っても政府が指針を出せば民間では「規制」と理解される。女性家族部の説明は苦しい言い訳ばかりだ。

専門家が審議し、具体的な問題事例を指摘したとすればどうだっただろうか。女性家族部のねらいが外れた空回りは今回が初めてではない。保健福祉部と協議せずに女性役員の割合が高い企業に国民年金投資を増やすといって激しい反発をかった。趣旨が良いからと言って皆に受け入れられるわけではない。続く女性家族部のアマチュアリズムが懸念される。

イ・エスダ/福祉行政チーム記者

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