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北朝鮮、ポンペオ長官の会談提案に答えず…米国政府では「習近平背後論」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.21 09:04
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トランプ米大統領と金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が6月12日の米朝首脳会談で合意した「高位級後続交渉」が遅れている。トランプ大統領はポンペオ国務長官を立てたが北朝鮮は交渉相手も指定せず確答を与えていないためだ。

トランプ大統領は急いでいるのに金委員長は習近平中国国家主席に会って速度調節をする様相が再現されたのだ。

 
先月7~8日の大連での2度目の中朝首脳会談後にも北朝鮮は米朝首脳会談の準備交渉に参加せず連絡を一方的に切ったことがある。この当時トランプ大統領は「習近平背後論」を提起し不快感を示した。

複数の外交消息筋によるとポンペオ長官は現地時間19日に「できるだけ早く後続会談をしよう」と3度目の訪朝を提案したが、北朝鮮は会談日程だけでなく交渉代表団名簿も通知していないという。米国も実務代表名簿を確定できずにいる。

ホワイトハウスと国務省はこの日ポンペオ長官の訪朝日程に対する中央日報の質問に「決まっていない」と答えた。ナウアート国務省報道官は会見で「北朝鮮政府と連絡は取り続けている」と話した。

米国政府内では依然として「習近平背後論」が出ている。後続交渉遅延の背後に中国の役割があるという疑念だ。金委員長がポンペオ長官の訪朝日程を確定しないまま習近平主席に会うため訪中したこと自体が疑問の種だ。折しも米中間で貿易緊張が高まっている状況だ。ナウアート報道官は「われわれは金委員長の訪中を注意深く綿密に注視している。中国が最大限の対北朝鮮圧力に協力することと米中貿易赤字を改善する問題を混同しないよう望む」と話した。中国が対北朝鮮制裁カードを米中貿易戦争にてことして利用しないようにという警告だ。

だが状況は単純ではない。習主席が北朝鮮をてこに活用することを望んでいるように金委員長も米中貿易戦争局面で北朝鮮の価値を高めようとしているという分析が出ている。

シンガポールのビラハリ・コーシカン元対北朝鮮特使はニューヨークタイムズに「中国は昨年貿易でトランプ大統領を相手にするのに北朝鮮を使ったように、今回も金委員長を活用するよう望んでいる。トランプ大統領も金委員長との関係改善を利用して中国を圧迫し、金委員長も中国を利用してトランプ大統領を相手に絡み合う三角関係が形成された」と話した。

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