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上場企業の営業利益、過去最高も…サムスン電子を除けば?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.17 13:39
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今年1-3月期の韓国上場企業の営業利益が過去最高を更新した。韓国取引所によると、今年1-3月期の上場企業の売上高は連結基準で463兆8940ウォン(約47兆円)と、前年同期比4.83%増えた。営業利益は42兆8026億ウォンで9.96%増、当期純利益は32兆8337億ウォンで2.63%増だった。12月決算の上場企業544社の実績を分析した結果だ。

上場企業の実績は4年連続で毎年過去最高を更新している。実質的な財務状態と経営成果を表すと評価される「連結財務諸表」が義務づけられた2011年以降の実績をみると、今年1-3月期の売上高、営業利益、純利益が最も多い。営業利益は2015年同期(28兆ウォン)から4年連続で増加している。

 
チョ・ユンホ韓国取引所有価証券市場本部公示部チーム長は「連結基準で上場企業の76.06%(413社)が今年1-3分期の当期純利益が黒字だった」とし「最高実績の更新が続いている」と説明した。ただ、純利益を中心にした実績増加率はやや鈍っている。売上高全体に対する純利益率は7.08%と、前年同期比で0.15%落ちた。

上場企業の好実績を牽引する主役は半導体好況の影響を受けている情報通信(IT)業だ。特に韓国総合株価指数(KOSPI)代表株に挙げられるサムスン電子の功労が大きかった。サムスン電子は今年1-3月期の営業利益が15兆6422億ウォンと、前年同期比で58.03%増えた。

逆に言うと、サムスン電子を除いた上場企業の実績は期待に及ばなかったという分析が出てくる。サムスン電子を除いた1-3月期の上場企業の売上高は403兆3303億ウォンと、前年同期比2.89%増にとどまった。営業利益(27兆1604億ウォン)と純利益(21兆1452億ウォン)はむしろ6.43%減、13.01%減となった。

売上高全体に対する営業利益の比率はサムスン電子を除いた場合6.73%と、前年同期比0.67%下落した。売上高全体に対する純利益の比率(5.24%)も前年同期比0.96%落ちた。ヤン・ギイン新韓金融投資リサーチセンター長は「昨年と同じように今年は半導体業の世界的な『スーパーサイクル』であり、サムスン電子とSKハイニックスの実績が目立った」とし「昨年とは違い、そのほかの企業の実績改善傾向が相対的に鈍り、サムスン電子への依存が高まった」と述べた。

KOSPI上場企業の1-3月期の実績を業種別にみると、建設(91.49%)、電気・電子(57.90%)、繊維・衣服(56.07%)、飲食料品(49.68%)、サービス(32.90%)、医薬品(30.01%)、医療精密(8.46%)、化学(4.53%)の8業種の純利益が増加した。一方、機械(-85.06%)、電気・ガス(-72.84%)、非金属・鉱物(-71.70%)、運輸倉庫(-54.46%)、運輸装備(-52.28%)、鉄鋼・金属(-26.27%)、流通(-18.86%)、紙・木材(-9.48%)、通信(-1.22%)の9業種の純利益は減少した。

上場企業の3月末の負債比率は110.52%と、昨年末(110.08%)比で0.44%上昇した。

金融業では株式市場の好調で証券会社の躍進が目立った。金融業43社のうち証券業の1-3月期の純利益(8670億ウォン)が前年同期比72%増加した。金融持株(3兆2677億ウォン)と銀行(1兆1578億ウォン)は純利益がそれぞれ5.4%増、2.2%増となった。一方、保険業は苦戦を免れなかった。1-3月期の純利益が1兆2921億ウォンと、前年比33.8%減少した。

KOSDAQ(コスダック)は外形が成長した半面、内容はやや不足した。KOSDAQの12月決算法人834社の1-3月期の連結基準売上高は41兆2000億ウォンと、前年同期比3.03%増えた。しかし同じ期間、営業利益(2兆1000億ウォン)は9.24%減となった。純利益は35.92%増だった。連結財務諸表基準でKOSDAQ分析対象企業1077社のうち542社(64.99%)は今年1-3月期に黒字を出し、292社(35.01%)は赤字だった。

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