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韓国国会議長、「議員外交団」結成して日米中露に送る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.16 18:12
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丁世均(チョン・セギュン)国会議長が与野党の重鎮6人で構成された「東北アジア平和協力議員外交団」を結成して国会レベルの外交に乗り出すことにした。

国会事務局は15日「与野党の議員が参加する『東北アジア平和協力議員外交団』をつくって9月中に米国訪問をはじめ中国・ロシア・日本を次々に訪問して東北アジア地域の平和と協力のための懸案協議を推進する」と明らかにした。

 
議員外交団長は国民の党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議員がつとめ、セヌリ党の鄭柄国(チョン・ビョングク)、羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)議員と「共に民主党」の朴炳錫(パク・ビョンソク)、姜昌一(カン・チャンイル)、金富謙(キム・ブギョム)議員が参加することにした。

鄭東泳議員が4選で、5選の鄭柄国・朴炳錫議員よりも当選数が少ないが盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時期に国家安全保障会議(NSC)議長と統一部長官などをつとめた点を考慮して団長職を提案し、ほかの議員も全員同意したと鄭議長側は説明した。残りの議員は国会外交統一委員会委員などをつとめた各党重鎮で構成された。

鄭議長室の関係者は「東北アジア国家の間に経済的依存性は増加しているけれども安保面ではかえって不安定性が大きくなっている」として「特に北核問題の解決のための6カ国協議が長期間開催されていない状況で、国民を代表する各国議会が対話と協力を始めれば政府間対話も促進できると鄭議長は期待している」と話した。

それと共に「THAAD(高高度ミサイル防衛)配備のような懸案も議員外交団が各国議会と対話しながら政府を補完できるだろう」とつけ加えた。

鄭議長は憲法記念日の祝辞で「東北アジア平和と協力のために6カ国協議の当事国議会間の対話を始める」として「6カ国の議会が中心となって北核および東北アジア問題解決のための知恵を集めて平和と共存の糸口を見つけていく」と話した。

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