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中国の相次ぐ海外企業買収…資金はどこから出てくるのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.21 10:45
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こうした見方は中国の海外M&Aに対する新たな解釈に連結される。中国政府が強力に展開する腐敗摘発を避け不正な資金が海外に脱出するものという主張だ。米経営専門メディアのビジネスインサイダーなどは最近専門家の話として「中国資本が監視を避けて海外に抜け出る合理的な方法がM&Aだ」と評した。

経済的な理由もある。中国の投資銀行の交銀国際のハオ・ホン中国担当チーフストラテジストはフィナンシャルタイムズとのインタビューで「中国企業は戦略的な次元から人民元建て資産を減らしたがっている」と話した。人民元の価値下落に備えたポートフォリオ多元化だ。

 
他の経済的要因は中国企業の業績悪化だ。フィナンシャルタイムズは「昨年中国上場企業の58%程度が業績悪化だけでなくキャッシュフロー減少に陥った」と伝えた。このため中国資本が既存の中国内ビジネスより高い収益を期待できる海外企業や資産を買い入れているという分析だ。

こうした姿は専門家らが話す好況やバブルの終焉現象と似ていた。1929年の大恐慌直前に米国資本がドイツの企業社を買い入れた。80年代後半には日本企業が米国企業と資産を狩った。米金融歴史家のジョン・スティール・ゴードンは著書『ウォールストリート帝国』などで、「米国企業のM&A熱風が貸付組合(S&L)破産問題で一段と弱まっていた時に日本資本が熱気を維持した」と描写した。これはグローバルM&A熱気が停滞しているのに中国資本の企業狩りが旺盛な点と似ている。

20年代の米国や80年代の日本の経験に照らしてみれば、最近の中国の海外M&A熱気は最後の花火になるかもしれない。そうした兆しが少しずつ現れている。一部中国企業は過度な貸付を通じてM&A資金を調達している。中国化工(ケムチャイナ)は先月中国の海外M&A史上最大規模となる430億ドルでスイスの種苗肥料会社のシンジェンタを買収すると明らかにした。問題は代金だ。ウォールストリートジャーナルは中国化工が買収代金の70%程度を借り入れにより調達しようとしていると報道した。資金を借りて海外企業をハンティングする方式が失敗したり、買収後の業績が良くなく利子に耐えられなければ「M&Aの呪い」に包まれかねない。


中国の相次ぐ海外企業買収…資金はどこから出てくるのか(1)

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