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<ゴルフ>韓国選手、JLPGAで1-3位

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.10.26 10:13
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韓国選手が日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーのNOBUTA GROUPマスターズGCレディースで1-3位に入った。李知姫(イ・ジヒ、36)が優勝、安宣柱(アン・ソンジュ、28)が準優勝、イ・ボミ(27)が3位タイとなった。

25日に兵庫県三木市のマスターズGC(パー72)で行われた大会最終第4ラウンド。単独トップでスタートした李知姫はこの日イーブンパーだったが、通算9アンダーで安宣柱(アン・ソンジュ、28、8アンダー)を1打差で抑えて優勝した。JLPGAツアー史上初めてシーズン賞金2億円に挑んだイ・ボミ(27)は通算5アンダーで3位タイだった。韓国選手は同大会で1-3位に入った。

 
李知姫は3月のヨコハマタイヤPRGRレディスカップ以来およそ7カ月の優勝でシーズン2勝目、通算19勝目。優勝賞金は2520万円。

李知姫は優勝後、「まだ先は長い。通算19勝だが、30勝を満たして日本LPGAツアーの永久シードを受けたい」とし「今後4、5年は活動する考え」と述べた。また「現在、体力には問題がない。来季は賞金王に挑戦したい」と語った。

大会では李知姫が優勝したが、日本ゴルフ界の大きな関心はイ・ボミの優勝に向かっていた。イ・ボミが優勝する場合、JLPGAツアー史上初めてシーズン獲得賞金2億円を超えるからだ。

しかしこの日、イ・ボミのショットは沈黙した。バーディーはなく3ボギー(12、17、18番)だった。3日連続でバーディーをマークした12番でまたバーディーを狙ったが、ティーショットがバンカーに深く沈むなど運もなかった。イ・ボミは「優勝を逃して残念だが、まだ大会が残っているので賞金2億円突破に向けて最善を尽くしたい」と語った。イ・ボミはこの日、3位タイで賞金840万円を追加し、今季の賞金は計1億8928万円となった。

一方、今年の韓国選手はJLPGAツアー32大会で13勝をマークした。イ・ボミが5勝で、李知姫、申智愛(シン・ジエ)、田仁智(チョン・インジ)が2勝ずつしている。

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