◆ソリ・カーリング・アイスホッケーの魅力

ボブスレー・リュージュ・スケルレトンのソリ種目で韓国は新たな挑戦を始める。今回の大会で経験を積んで２０１８平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックに備えるという計画だ。韓国も「ソリ開拓者」であるが、私たちよりきびしい挑戦をする国もある。まさにジャマイカのボブスレーチームだ。映画『クール・ランニング』の主人公だったジャマイカ代表チームは、ソチオリンピック出場権を取得したが費用がなくて大会に出場できないところだった。幸いこのニュースを聞いたファンたちや組織委員会の支援が増して出場を実現させた。

カーリングは今回オリンピック史上初めて韓国女子代表チームが出場して注目を浴びている。「氷板上のチェス」と呼ばれるカーリングは、競技規定を学べばさらに面白く観戦できる。２０キログラムほどのストーンを氷上で押して３０メートルほど先の半径１．８３メートルの標的により近く、より多く入れたチームが勝つというものだ。

アイスホッケーはバンクーバーオリンピック全体観衆の半分ほどを占めた最高人気種目だ。開催国ロシアは、アレクサンドル・オベチキンを前面に出して伝統強者の名声を取り戻す覚悟だ。過去の大会優勝チームカナダをはじめスウェーデン、米国も優勝を狙う。




＜ソチ五輪＞見逃してはいけない７種目は？（１）

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