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韓国KT、世界の5G通信規格標準化で高地先取り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.27 09:27
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KTが北米最大の無線通信事業者であるベライゾンとともに第5世代(5G)無線接続技術規格を制定することで合意した。KTの黄昌圭(ファン・チャンギュ)会長とベライゾンのローウェル・マカダム代表は24日に米ニュージャージー州バスキングリッジのベライゾン本社で「5G移動通信を含んだ未来インフラと技術協力に対する業務協約(MOU)」を締結した。これまでグローバル通信社が5G標準化のために議論を続けてきたが実際に共同規格制定に合意した事例は今回が初めてだ。

無線接続技術規格は端末と基地局間の連動を定義する核心規格だ。周波数、伝送方式などがこれに該当する。2010年に米国で最初に4Gロングタームエボリューション(LTE)網を構築したベライゾンは2017年の5G商用化を目標に昨年から関連技術を開発している。

 
KTは23日に世界で初めて5G無線接続技術規格となる「平昌(ピョンチャン)5G規格」を発表するなど、2018年の平昌冬季五輪で5Gのテストサービスを実施するために準備中だ。それぞれ28ギガヘルツ周波数帯域で5G技術規格を開発した両社は2月から5G無線接続技術共同規格制定を議論しており、現在ハードウェア部門に対する合意をほとんど終えた状態だ。

両社はソフトウェア部門に対する開発議論を経て年内に5G無線接続技術規格を完成する計画だ。今回のMOUには両社がサーバー基盤の次世代ネックワーク技術であるSDN・NFV分野で協力し、ベライゾンが北米地域でKTのギガワイヤーを試験適用する内容も含まれた。

ギガワイヤーは光ケーブルではなく銅線の一般電話回線で600Mbps以上のギガ級速度のインターネットを提供する技術だ。KTは「米国のように国土が広い国では網構築が容易でないためギガワイヤー技術がネットワークの品質向上に多いに役立つだろう」と話した。

一方、黄会長とマカダム代表はMOU締結後にベライゾン本社に用意された技術試演場で5G技術を体験した。モデルハウスのように作られた5G技術試演場では家庭内につながる有線ケーブルなく4台のテレビと3台のバーチャルリアリティ(VR)体験機器で映像コンテンツが途切れることなく再生された。

黄会長は「2020年の5G早期商用化は一企業や国の力で実現することはできずグローバル標準化の協力がとても重要だ。ベライゾンとの協力を通じて5G技術をリードし、顧客が感じられる1等級の5Gサービスを披露したい」と話した。

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    韓国KT、世界の5G通信規格標準化で高地先取り

    2016.06.27 09:27
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    KTの黄昌圭会長(右)とベライゾンのローウェル・マカダム代表が24日に米国のベライゾン本社で5G業務協約を締結した。
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