アジア最大級の下水処理水再利用施設、韓国・浦項で稼働
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.29 15:25
ロッテ建設が慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)にアジア最大規模の下水処理水再利用施設を作った。
ロッテ建設は28日、浦項市南区上道洞(ナムグ・サンドドン)の浦項下水処理水再利用施設の現場でロッテ建設の金致賢(キム・チヒョン)代表理事と李康徳(イ・カンドク)浦項市長ら500人余りが参加するなか竣工式を開いて稼働を開始した。同施設は地下2階~地上3階、敷地面積1万6200平方メートル、建築面積2223平方メートル規模で、下水再利用処理施設としてはアジアで最も規模が大きい。