労働改革、第19代国会で事実上“白紙”に=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.10 09:45
労働改革が第19代国会で事実上、失敗に終わる様相だ。
9日、与野党は国会環境労働委員会法案審査小委員会を開いて労働関連法案の処理を試みた。しかし、労働改革4法(勤労基準法・雇用保険法・産災補償保険法・派遣勤労者保護法)の処理をめぐって与野党が意見の差を埋めることができず、30分で会議を中断した。セヌリ党は労働改革4法をまとめて処理すべきだとする半面、共に民主党は雇用保険法など合意した内容だけを処理するよう主張した。