安倍首相の側近「反省表現、望むならコピーしながら出す可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.03 07:55
安倍晋三首相が戦後70年談話に「植民地支配と侵略に対する反省」の言葉を入れる可能性があると、側近が1日明らかにした。
“安倍の腹心”として通じる萩生田光一自民党総裁特別補佐はこの日夜、フジテレビの24時間ニュース専門チャネルに出演し、「その言葉を使わなければ国際社会が納得しないのであれば、コピーしながら談話を出すことも可能性としてはある」と述べた。外交的な波紋を考慮し、望まないが反省の言葉を入れる可能性があるという意味と解釈される。心からの反省ではなく、韓国など被害国の立場を考慮し、自分たちが譲ることができるという意味としても読み取られ、波紋が予想される。