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韓国に日本脳炎注意報…釜山で感染媒体を確認

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.22 10:03
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韓国疾病管理本部が21日、全国に日本脳炎注意報を発令した。今月18日、釜山(プサン)地域で今年初めて日本脳炎の感染媒体であるコガタアカイエカを確認したことに伴うものだ。

日本脳炎ウイルスを持つ蚊に刺されると、一部は脳に炎症が発生して高熱や頭痛、意識障害などが現れる。100人のうち5人(5%)の割合だ。日本脳炎は免疫が低い子どもに対して特に注意を要する。

 
脳炎ワクチンは全部で5回接種しなければならないワクチンと2回の接種で済むワクチンがある。前者のワクチンは生後12~35カ月に3回、満6歳と12歳にそれぞれ1ずつ接種しなければならない。後者のワクチンは生後12~35カ月の間に接種すればよい。

今年1月から日本脳炎ワクチンはすべて「国家予防接種支援対象」に含まれ、12歳以下は無料で接種することができる。



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