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松島、世界最高水準の親環境都市に

2008.03.25 10:09
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24日昼、仁川松島(インチョン・ソンド)国際都市内の1、3工区の国際業務団地。

西海(ソヘ、黄海)を背景に摩天楼が互いに背比べをしているかのようにそびえ立っている。一方では国際学校、ゴルフ場、中央公園の工事が行われている。

 
松都国際都市(53.3平方キロメートル)の中心である国際業務団地(573万平方メートル)が世界最高水準のエコロジー新都市を目標に建設されている。国際業務団地の開発事業者である米国ゲール・インターナショナルは、設計段階から米国グリーンビルディング委員会のエコロジー基準の「LEED」を導入した。都市全体のエネルギー効率を増やし、二酸化炭素の発生量を大きく減らすことができるように建設されている。

2006年に着工し、25%の工程率を見せている65階(高さ300メートル)の北東アジアトレードタワーは、太陽熱を最大限に利用する超高層ビルだ。入居者の大部分が昼間は電気の明かりなしに陽光による自然照明を利用できるよう設計されている。入居者の90%に展望権が確保されるという利点もある。このビルのエレベーターは下降する際に電力を備蓄するシステムを利用し、一般のエレベーターの4分の1しか電力を消費しない。

ペンキ、カーペット、壁紙などの資材等もシックハウス症候群を誘発する揮発性有機化合物(VOC)含有量が厳格に制限される。

松都国際都市開発有限会社(NSIC)のピーター・リー理事は「環境に優しい建物、そして都市開発は松島に入居する多国籍企業の職員にとって最上の環境を提供するためのもの」だと説明した。NSICがこれまで世界約3000社の多国籍企業を対象にマーケティング活動を進めた結果、都市やビルへの入居を決定する最も大きな要因として業務および住居環境を選択したという。

来月にも工事が完了する松都国際学校もトイレ、景観用など飲む水以外の全ての水は雨水やリサイクルした廃水を利用できるように設計されている。開校後、学校の建物管理でもエコロジー洗剤など環境に優しい物質だけを使用することにしている。

松都コンベンションセンターは工事の過程で使われた建築材と製品を全て再利用できる。節約型の水道の蛇口を取り付け21%の水を節約できるように設計されている。このようなエネルギーと水の節約は国際業務団地内の22つのプロジェクトとマンションにもともに適用されている。団地内の交通システムも人口の70%が水素バスを利用するようになり、電気、LPGを使用する自動車に駐車優先権が与えられる。業務団地はまた250メートル間隔で公共自転車ブースを設置、誰でも自由に自転車を利用できる「自転車ユビキタス」都市として造成される。

◇LEED=Leadership in Energy & Environmental Design米国グリーンビルディング委員会が1998年に制定した親環境建物認証システム。持続可能な敷地、効率的な水利用、エネルギーおよび大気、資材と資源、室内環境水準、革新および設計など6つの分野ごとに評価し、プラチナ、ゴールド、シルバー認証など4種類の等級がある。松都国際業務団地はプロジェクトごとにシルバーからプラチナ等級を、団地全体ではシルバー等級を目標としている。

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