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【社説】倫理巡る是非、国家生命倫理委が決着付けるべき

2005.11.29 18:29
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国家生命倫理審議委員会が、ソウル大・黄禹錫(ファン・ウソック)教授チームの卵子入手過程をめぐる倫理疑惑の全般を再検討し「法的・倫理的問題がなかったのか」という問題について結論を下すことにした。

委員会は必要とされる場合、信頼性のある機関の再検証を経て、来月13日の全体会議で最終的な結論を下す計画だ。29日に開かれた懇談会では、科学界・倫理界の委員らの間に激論が繰り広げられたもようだ。審議委員長は「過去を反省し、今後の望ましい研究倫理を確立するために生命倫理審議委が最終的かつ究極的な結論を下すのが肝要」と述べた。

 
今年1月、生命倫理法の施行によって設けられた国家委員会は、科学技術部・保健福祉部・法務部長官らと各界の民間専門家からなる最高位級の審議機構だ。だが、傘下の5の専門委員会のうち、生命倫理・安全政策専門委員会は1回も会議を開いておらず、今回の波紋で、人工受精・はい芽研究専門委員会が何回か開かれたものの、結論を下せなかった状況だ。

大統領諮問機構である国家委員会は、生命倫理と安全に関する最高の審議権限を持っている。今後、その位相に相応しい役割を果たさなければならない。今回も委員会が迅速に立場を決めていたならば、事態がここまでは至らなかったはずだ。バイオ工学は、今後さらに速いスピードで発展することが明らかなだけに、国家委員会も法的・制度的に不備な部分を補足するなど、さらに活性化されなければならないだろう。

すでにバイオ工学に対する国民の関心は予想をとびこえるほど熱い。しかし、専門知識が足りない状況で、ややもすれば感情的対応にかたよりがちだ。国家委員会など専門家グループが一緒に工夫し、合理的な結論を下してこそ、不必要な社会的対立とエネルギーの浪費を防ぐことができる。国民の大多数は、韓国のバイオ工学研究が世界トップになることを期待している。

もう一方では、厳しい倫理基準も守ってくれることを願っている。科学が倫理規範を破ってはならず、倫理が正常な科学発展の障害物になっても困る。韓国社会が共感できる基準を急いで作らなければならない。それでこそ、黄教授のような研究者らも、その基準に基づき、安心して研究にまい進できるだろう。

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