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スーチー氏、明日訪中…首脳待遇する中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.16 17:57
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ミャンマーの最高実権者であるアウン・サン・スーチー氏が17日、中国を訪問する。昨年11月の総選挙と今年3月の民政委譲で国政を握ることになって以降、初めての中国訪問だ。中国外務省は15日にホームページを通じて「スーチー国家諮問役兼外相は李克強首相の招きで17日から4泊5日の日程で中国を訪問する」と発表した。

スーチー氏の訪中は李首相の招待形式で行われるが、国家首脳に準ずる待遇を受けて習近平・国家主席と会談することが確実視されている。中国外務省の陸慷報道官は「スーチー氏は国家儀式序列上、大統領の次の順序として儀式慣例と両国間協議により李首相が招くことになった」としながら「スーチー氏は訪中期間中、中国指導者と会談して地方都市も訪問する予定」と説明した。

スーチー氏の訪中が9月の米国訪問よりも1カ月先に行われるという点も関心の対象だ。スーチー氏がミャンマーの民主化を側面支援した西側との関係改善だけでなく、中国とも友好関係を維持し続けることを希望するという信号と受け止められるからだ。中国の南京大学の計秋楓教授は「スーチー氏の訪中は彼女をイデオロギーよりも国家利益を前面に出す実用的な政治家として、中国と西側を両側に置いて慎重な均衡外交を繰り広げる政治家として位置づけるもの」と話した。

 
これは中国が政権委譲後を見越してスーチー氏に精魂を込めた「先制外交」の結果でもある。スーチー氏は政権交代の直前である昨年6月に初めて中国を訪れて習主席と会談した。当時は第一野党である民主主義民族同盟(NLD)代表の資格だった。

スーチー氏は当時「民主化後のミャンマーはすべての国との関係を重視する」と話して中国との友好関係を維持し続けて行くとの意向を明らかにした。これはスーチー氏が長年自身を弾圧してきた軍事政権を支援してきた中国との関係改善には消極的だという外部世界の観測を打ち破るものだった。北京の外交消息筋は「当時、中国外交当局がスーチー氏の招待に難色を示したが習主席が直接出てきてスーチー氏の初めての中国訪問が実現した」と話した。

スーチー氏はミャンマーの経済回復、少数民族反乱軍との平和交渉という課題を解決していくのに中国の協力が必要な状況だ。特に彼女は1948年の独立後60年続いている少数民族反乱軍との紛争解決のための「21世紀パンロン会議」を今月末に開催する予定だ。計教授は「ミャンマーと北側に国境をあわせている中国が、米国とは違うやり方で支援できるだろう」と話した。

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