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「次はだれが出ていくのか」…眠れない現代重工業(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.10 09:37
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現代重工業関係者はこの日「現在保有する現代自動車株式0.58%(123万5450株)だけでなく社外にある店舗と休養施設など非核心資産すべてが売却対象。この売却作業も継続して進行中だ」と明らかにした。

会社の雰囲気も極度に慌ただしい。9日は従業員が1日中会社のあちこちで縮小規模と対象者がだれなのかをめぐり話をするなど落ち着かないムードだった。

 
従業員Bさん(48)は「今回の希望退職人員は昨年と同規模という話、それよりもっと大きいという話もあるなど、さまざまな噂が飛び交っている。自分が対象になると考える従業員はまるで死刑宣告を待つ心情で、他の従業員も結果を息をひそめて見守っている」と話した。

労働組合の自由掲示板などにも構造調整対象などを尋ねる質問が書き込まれている。ある組合員は希望退職実施前日の8日に労組掲示板に「いよいよ明日なのか」という題の書き込みで「連休中はずっと寝られなかった」と明らかにした。別の組合員もコメントで「私も毎晩悩み酒も飲まず息をひそめて暮らしている。構造調整であれ何であれ、受注がなければみんな荷物をまとめることになる。世界不況に現代重工業だからとどんな力があるだろうか」と自嘲した。

労組は即刻反発した。労組はこの日ニュースレターを通じ「会社が苦しいからと労働者に責任を転嫁し整理解雇までするのは企業の責務ではなく、希望退職に同意することはできない」として反対の意向を明確にした。引き続き「銀行が9日までの自助努力を要求したという言い訳で構造調整に出ようとするのは言葉だけ希望退職であり希望を装った勧告辞職と整理解雇だ」と主張した。

労組の反発にもかかわらず現代重工業をはじめとする造船大手3社の人員削減は続くほかはないものとみられる。早ければ今週中に現代重工業だけでなくサムスン重工業、大宇造船海洋などで合わせて4000人余りの人材を減らす内容の自助策が出るというのが債権団と造船業系の見通しだ。


「次はだれが出ていくのか」…眠れない現代重工業(1)

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