中風の舅を17年間世話した日本人妻、韓国で親孝行賞を受賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.13 10:48
「お父さん(舅)の大・小便をとることよりも美味しく作った料理を召し上がれない姿を見るのがもっと辛かったです」
韓国に嫁いでから病気の舅を17年間にわたり介護してきた日本人妻のマジャヒサコさん(50)の言葉だ。結婚後、一番大変だったことは何かという質問に対する答えだ。マジャさんは「何でも少しは召し上がってこそ力が出るものだが、何も召し上がることができない姿を見ながら私の心も痛んだ。もっと長生きできたら良かったのに残念だ」と語った。