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青瓦台前の道、49年ぶりに24時間開放

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.23 10:35
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青瓦台(チョンワデ、大統領府)前の道が市民に24時間開放される。

1968年1月21日の「金新朝(キム・シンジョ)事件」として知られる北朝鮮の武装共産軍の青瓦台奇襲事件以来49年ぶりだ。

 
青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は22日のブリーフィングで「大統領警護室は26日から青瓦台前の道を24時間全面開放するなど開かれた青瓦台を実現し、市民の便宜を拡大する措置を電撃的に施行する」と明らかにした。朴報道官は「これにより市民の夜間の景福宮(キョンボックン)を囲む道の通行が自由になり、ソウルの代表的散歩道としての地位を確立するよう期待する」と説明した。

青瓦台前の道は現在、午前5時30分(冬季には6時)から午後8時まで開放されている。93年2月に金泳三(キム・ヨンサム)元大統領が就任初日に出した措置以降のことだ。

夜間は青瓦台記者室がある春秋館と青瓦台正門前の噴水台広場を東西に結ぶ部分の通行が制限されてきた。開放時間にも5カ所の検問所で常時検問を行っている。

警護室は青瓦台周辺の検問所からなくすことにした。チュ・ヨンフン青瓦台警護室長は「青瓦台前の道の開放にともなう不安要素は十分に解決する力量があると判断した」と話した。

青瓦台前の道の開放と共に写真撮影も全面的に許可することにした。現在は青瓦台正門と神武門(シンムムン、景福宮北門)の前でのみ青瓦台方向の撮影が可能だ。そのため、観光客は「フォト・ポイント」に並んで写真を撮らなければならなかった。青瓦台近隣の写真撮影を許容する場合、青瓦台正門はもちろん仁王山(イヌァンサン)からの青瓦台方向の撮影まで可能になる。

ただし、ドローン(無人飛行機)を使った青瓦台の撮影は現在のまま当分禁止が続く。

青瓦台の高位関係者は「ドローンを含む無人飛行機が新しいテロの強力な危険要素として登場した状況において簡単に判断する問題でない」とし、「我々にとっても大きな課題」と話した。

青瓦台は青瓦台前の道の開放にともなう集会・デモの常時化の可能性に備えた規定を設けることも検討中だ。

青瓦台関係者は「開放される青瓦台前の道は集会・デモ参加者だけの空間でなく住民の空間」としつつ、「現在、青瓦台の100メートル外での部分的なデモと1人デモが許されているが、それ以上を許容することが出来るかについては地方自治体が公園使用の規定を設けなければならないだろう」と説明した。

青瓦台は青瓦台前の道の全面開放を記念するために26日午後8時に文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫人の金正淑(キム・ジョンスク)夫人と市民が参加する「青瓦台前の道50年ぶりの一夜の散歩」行事を行う。

◆1・21金新朝事件

68年1月21日、北朝鮮軍31人が青瓦台を奇襲して朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領に危害を加えるために洗剣亭(セゴムジョン)峠まで侵入したが警察の不審検問にかかって未遂に終わった事件。このことがあった後、大統領の警護を強化するために仁王山と北岳山(プガクサン)、青瓦台前の道まで一般人の通行が禁止された。青瓦台前の道が現在の水準で通行が可能になったのは金泳三大統領が就任した93年2月からだ。

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    青瓦台前の道、49年ぶりに24時間開放

    2017.06.23 10:35
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    青瓦台の春秋館と正門の前の噴水台をつなぐ青瓦台前の道が26日から24時間開放される。1968年「金新朝事件」以来49年ぶりだ。現在は午前5時30分から午後8時まで(夏期)だけ開放されている。(写真=青瓦台写真記者団)
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