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フランスでは大統領・首相・長官が図書展を応援…韓国出版人「うらやましい」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.21 10:30
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17~20日(現地時間)、仏パリのベルサイユ展示場で開かれたパリ図書展はフランスがなぜ文化強国なのかその源泉を確認できる場だった。

これまで韓国出版界ではパリ図書展は特別なイシューにならなかった。フランス読者中心の「B2C(販売者・消費者間の取引)」方式であることに加え、「B2B(販売者間取引)」形態で運営されて著作権の取引が活発なフランクフルト図書展やロンドン図書展、ボローニャ図書展などに比べて規模も小さいためだ。だが、ことしは韓国が韓仏修交130周年記念文化交流の一環として主賓国を務め、71社の出版社が参加した。初めてパリ図書展に接したほとんどの韓国出版人は「うらやましい」を連発した。

 
公式開幕前日だった16日午後、展示場を訪れたフランソワ・オランド大統領は2時間以上会場に留まって出版人と話を交わし、展示された本を手に取った。オードレ・アズレ文化部長官は16日と18日、1日おきに展示場に立ち寄った。またマニュエル・ヴァルス首相、エマニュエル・マクロン経済・産業・デジタル部長官、ジョルジュ・ポー=ランジュバン海外県・海外領土部長官なども図書展現場を訪れた。

18日に韓国展示観に来たアズレ長官にその理由を尋ねると「文化はフランスの心臓で、文化の中心に本がある。フランスの政治家は皆それをよく知っている。だから本を重要に考えるのは当然」と答えた。隣にいたある韓国の出版社代表は「ソウル国際図書展には大統領はおろか主務部署である文化部長官も来ない場合が多かった」とため息を吐いた。

パリ図書展期間の間、展示場を埋めた読者のうち相当数は学校から現場学習に来た小・中学生だった。彼らは「図書展で2人の作家に会い、青春時代にどのような本を読んだか尋ねてみよう」「陳列されている本の中で買って見たいと思う本の題名と著者の名前を書いてこよう」等の課題を遂行するために展示場の隅々まで歩き回っていた。本を買う体験も教育の一つとして行われた。パリのエコール・マドモアゼル学校から来た初等2学年の子供たちは学校が配布した12ユーロの商品券で一冊ずつ本を買った。


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    フランスでは大統領・首相・長官が図書展を応援…韓国出版人「うらやましい」(1)

    2016.03.21 10:30
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    作家のファン・ソギョン氏が17日、仏パリ図書展でサイン会を行っている。読者は『シムチョン』などのフランス語翻訳本を持ってきてファン氏からサインをしてもらった。
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