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<世界革新企業家、未来50年を語る>(6)ロレアルグループ会長 …「共有ビューティー」(下)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.02 14:56
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--環境・社会的基準に合う商品を作るのは社員も大変ではないか。

「だから成長を社員らと分かち合わなければいけないということだ。私たちは今年末までに世界7万8600人の社員が福祉・健康・養育などで最高水準の支援を受けられるようにする。持続可能な成長のためには社員も持続可能な生活を送るべきだ。米国の社員でもアフリカの社員でも同じ基準が適用される」

 
--簡単なプロジェクトではない。

「行く道は遠いが、私たちが今後どんな道を進むべきかは明確ではないだろうか。このような変化の努力がビジネスをもう少し常識的にするのだ。社会に得になることとビジネスに得になることの間には相当な共通分母が存在する。企業が成果を責任ある姿勢で賢明に共有することが、国民と社会の核心成長要因だ」

実際ロレアルは企業の倫理的責任を強調するだけに実績展望も明るく見ていた。特にアゴン会長は「共有ビューティー」と「デジタルビューティー」という2つの未来核心キーワードによって「2020年までに新規顧客10億人を生みだすことができる」と明らかにした。

--グローバル経済成長の勢いがそがれたというのに化粧品企業にチャンスは訪れるだろうか。

「3つの社会的現象のために肯定的に見ている。最初に、アジア・南米・アフリカ・東欧の所得水準が急激に伸びている。化粧品は社会の所得水準の増加に最も大きな恩恵を受ける産業だ。2番目は高齢者人口の増加、3番目は化粧品を使う男性の増加だ。結局、非常に繊細で多様な化粧品を必要とする新たな顧客層が着実に生まれていて、途方もない成長動力になるとみている」

--この顧客をどのようにつかまえるのか。

「ビューティーは消費者ではなく供給者、すなわち企業が作る市場だ。消費者の中に内在する欲望をくまなく感づいて、それに合う商品を出さなければならない。企業の革新が消費をつくり出して消費が企業の成長を導く構造を継続しなければならない」

--10億人の新規顧客に韓国も含まれるのか。

「当然だ。韓国の顧客はビューティーへの関心、商品を選択する基準、新しいものを試みようとする意思が全て非常に高い。韓国はグローバル成長の潜在性が大きい『ニュートレンド』が作られる場所だ」

--トップ企業になるための必須条件は。

「ここ3年間、世界の変化がそれ以前の30年の変化よりも急激だ。その変化を導く先頭にいるのがまさにデジタルだ。デジタルはビューティー業界のゲームのルールを変えている。これがまさにチャンスだ。商品を作って売る、消費者を参加させて会うという全く違う道が開かれたからだ」

--具体的に話してほしい。

「ビューティーがインターネットで1つにつながった世の中で、どれほど個人化されたデジタルビューティーサービスを提供するかが、ブランドの未来を決める。ロレアルは最近5年間で1000人以上のデジタル関連社員を採用し、オンライン販売は今年上半期までに10億ユーロ(約1兆3000億ウォン)を超えた。分権化された組織文化、企業家精神で武装した社員、多様な文化背景を持つブランドなど、ロレアルが持つ資産とデジタルはそれこそ最高の相性(perfect match)だ」


<世界革新企業家、未来50年を語る>(6)ロレアルグループ会長 …「共有ビューティー」(上)

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