韓国の男女人口差、徐々に拡大…単身世帯も増加

ⓒ 中央日報日本語版2016.10.07 07:25

韓国の男女人口差が徐々に拡大していることが明らかになった。

韓国行政自治部は６日、このような内容をまとめた「２０１６年９月住民登録人口統計現況」を発表した。これによると、女性の人口は２５８４万９０４２人（９月基準）で男性２５８１万５２０２人より３万３８４０人多かった。昨年６月に女性の人口が初めて男性と逆転した後、その差は徐々に広がっている。

実際、男女の人口差は昨年６月４９２人から同１２月１万２９６６人、ことし６月２万６９２２人に増えた。

一方、韓国は単身世帯が最も多いことも確認された。全体２１２１万４４２８世帯のうち単身世帯は７３８万８９０６（３４．８％）で最も多く占めた。次いで２人世帯が４５２万１７９２（２１．３％）、４人世帯が３９７万１３３３（１８．７％）、３人世帯が３９１万８３３５（１８．５％）だった。単身世代は住民登録人口データベースを電算で処理し始めた２００８年以降、毎年増加の一途をたどっている。