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日本大使館前で焼身自殺図った男性の遺書公開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.14 17:31
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「今からでも遅くはない。日帝を打倒するのはわが民族の課題だ」。12日にソウル鍾路区(チョンノグ)日本大使館前で焼身自殺を図ったチェ・ヒョンヨルさん(80)の遺書が公開された。

市民社会共同対策準備会は14日、ソウル永登浦区(ヨンドンポク)の保健医療労組事務室で記者会見を開き、チェさんの遺書を公開した。チェさんの遺書は自筆で作成され、「7000万の同胞への叫び」と題したA4用紙5枚分だった。

 
チェさんは遺書に「正しい歴史を取り戻すためにここまで来た」とし「元慰安婦のおばあさんたちが毎週水曜日、日本大使館の前に集まって涙で訴えても変わらない現実が嘆かわしい」と書いていた。またチェさんは「光復(解放)70周年を契機に全国民が力を合わせて愛国心を発揮しなければいけない」という言葉も残した。

チェさんは韓国政府に対する不満も表した。「光復後に国を取り戻しても親日派民族反逆者と日帝に同調した富裕層が各分野の実権を握り、国を治めながら闊歩している」とし「独立有功者の子孫はさまよい、強大国の助けを受ける残念な民族になった」と訴えた。

勤労挺身隊女性と一緒にする市民会のイ・グクオン代表(47)によると、チェさんはこの遺書を1カ月前に作成したという。イ代表は「当時、先祖の墓参りもしたと聞いている」とし「焼身を決心しながらも家族にはそのような素振りを見せず、誰も分からなかった」と述べた。記者会見に同席した韓国進歩連帯代表のパク・ソクウン氏(60)は「80歳の高齢者が情熱を傾けなければいけないこうした現実を惨めに思う」とし「われわれ子孫が立ち上がり、もっと頑張らなければいけないと誓いたい」と語った。

この日の記者会見を主催した市民社会準備会には勤労挺身隊と共にする市民会・民族問題研究所・韓国進歩連帯など10団体が参加した。準備会側は「来週、正式に対策委員会を結成し、チェさんの意を受け継ぐことを決めた」と述べた。これら団体は今後、安倍総理の歴史歪曲中断、親日勢力糾弾、日本再武装化への反対、日本の歴史清算などを主張する計画だ。

一方、漢江聖心病院に入院治療中のチェさんは危篤だという。光州(クァンジュ)キリスト教連合会のチャン・ホングォン牧師は「まだ意識が戻っていない」とし「熱はやや下がったが、合併症の恐れがある」と述べた。チェさんの家族側は医療スタッフと相談した後、手術をするかどうか決める予定だ。

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