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激しい風吹いたソウル、体感温度は氷点下18度…厳しい寒波の原因は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.13 10:15
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気象庁のノ・ユジン専門気象分析官は「今回の厳しい寒さは現在ベーリング海周辺に位置している高気圧とこれによってロシア沿海州の方に停滞した低気圧のため」と話した。

ベーリング海周辺の大きな高気圧のために沿海州の低気圧が東に抜け出ていないということだ。

 
この低気圧の5キロメートル上空には氷点下25度の冷たい空気が留まっており、低気圧周辺には時計反対方向の気流が作られ、北の冷たい空気が韓半島(朝鮮半島)に降りてきているということだ。

同時に、ロシア・ウラル山脈とバイカル湖西側に大きな高気圧が位置しているのも初冬の厳しい寒さの原因として指摘されている。高気圧では時計方向で冷たい空気を韓半島の方に送っている。

これを受け、2つの歯車が向かい合って回転するかのように、高気圧と低気圧が反時計・時計方向で冷たい空気を南側の韓半島に送り続けている姿だ。

気象庁のユン・ギハン通報官は「その間、小さい規模で冷たい空気の塊りが韓半島に降りてきたが、今回は比較的に規模の大きい寒気が降りてきた」とし「寒さが持続する期間も一日半程度から今回は4日程度に長くなると予想する」と話した。

だが、初冬の厳しい寒さが続く背景には北極のジェット気流、すなわち極渦(polar vortex)が弱くなったのも一役買っている。

通常、ジェット気流は北極を囲んで早く回転しながら北極寒気の南下を遮断するが、最近では弱くてゆっくりと蛇のようにくねくねと流れながら経路が南に傾け、これによって北極寒気が南に押されて降りてきたということだ。

気象専門家たちは地球温暖化で北極の気温が上昇しながら北極と中緯度地域の間の気圧差が減り、極渦流が弱くなったと説明している。

気象庁気候予測課のイ・ヒョンス事務官は「12月下旬からは気温が平年並みとなり、1月からは平年並みの水準になるか、高いものと見られる」と説明した。

平年気温を回復しても12月末からは年中最も寒い時期なので暖かい天気を期待することは難しい見通しだ。


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