新羅文化、ベトナムで「新韓流」として浮上
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.18 13:10
慶尚北道(キョンサンブクト)がベトナム・ホーチミン(旧サイゴン)で文化エキスポを開く。「ホーチミン-慶州(キョンジュ)世界文化エキスポ2017」だ。文化交流を通したアジアの共同繁栄というテーマで開かれる同エキスポは、3カ月後の11月9日から12月3日までの25日間、ホーチミン市とフエ市一帯で開催される。
開・閉幕式はホーチミン市庁前広場で行われる。エキスポのメイン舞台だ。開幕式は韓国とベトナムが共同で準備を進めている。「長きの縁、道をつなぐ」というテーマで演劇・音楽・詩などの催し物が開催される。
経済エキスポ的な特性も強く帯びる。エキスポ期間中、K-ビューティープロモーション、輸出相談会、韓流優秀商品展など、さまざまな経済協力プログラムが用意される。韓国文化を圧縮した主題展示館や韓国企業が参加する企業館が設置される。エキスポ期間中は慶尚北道地域の企業60社が常設ブースを設けておよそ300品目の物品を販売する予定だ。