不安なＡ組１位だ。 残りの試合で勝ち点の管理が非常に重要になった。

サッカー韓国代表は１７日、ブラジルワールドカップ（Ｗ杯）最終予選でイランと対戦し、０－１で敗れた。 イランは勝ち点（７点、２勝１敗１分け）で韓国と並んだ。しかし得失点で韓国が辛うじてトップを維持している。 同じ日、カタールを破ったウズベキスタン（１勝１敗２分け、勝ち点５）が３位に上がった。 韓国は組１位だが、激しい追撃を受けている。

イラン戦を最後に組別リーグは折り返し点を通過した。 予想通り韓国・イランが組１・２位だが、事実上、大混戦だ。 絶対強者がいない。 韓国はウズベキスタン・イラン遠征で１分け１敗に終わった。イランも最下位のレバノンにアウェーで敗れている。 ともに１勝以上の成績で、１位と最下位の勝ち点差はわずか３点。 最後までもつれる可能性が高まった。

残りの試合が韓国に有利な日程で行われるのが幸いだ。 韓国は４試合のうち３試合をホームで行う。 とはいえ油断することはできない。 残りのアウェー戦は、昨年１１月に韓国が衝撃的な敗戦を喫したレバノン戦だ。 ホームゲームが多いとはいえ、勝ち点をうまく積み重ねていかなければ、厳しい状況を迎える可能性もある。 ブラジルＷ杯アジア最終予選は各組２位チームまで本大会直行チケットを獲得する。各組３位チームはプレーオフを行い、大陸間プレーオフに出場する１チームを決定する。