주요 기사 바로가기

<上海モーターショー>「どうやってこのような価格が出せるのか?」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.23 15:47
0
◆エコカーも昨年7万台売れる

「グレートウォール(Great Wall)」とも呼ばれる長城汽車も最近、現地市場で勢いを見せている。長城汽車が生産するSUV「H2」は価格が9万8000元で、19万元のホンダ「CR-V」の51%にすぎない。起亜車の李炯根副会長も「中国産の半額SUVが外国メーカーの乗用車のシェアを奪っている」とし「ローカルSUVと合弁企業が作った乗用車の価格が同じであるため、消費者はより大きいSUVを購入している」と話すほどだ。

 
このほか、中国メーカーは大型セダンでも技術力を見せ始めた。特に長安汽車が20日、上海モーターショーで「ワールドプレミア」(世界初公開)として発表した大型セダンコンセプトカー「レトンCC」は、プレミアムセダン「ジャガー」と似た前面と高級感ある光沢が目を引いた。ある外国系自動車企業の役員は「中国企業が実際にこのような高級感あるセダンを出せば、現代車のソナタやグレンジャーも打撃を受けるしかない」とし「30年間の技術提携を通じて中国企業もグローバルトレンドを真似できるレベルまで進化したようだ」と説明した。

もちろん中国企業のブースでは、豪華な車体を誇る英国産SUVブランド「ランドローバー」をコピーした車、BMWの小型セダン「ミニ」を真似たモデルも目につく。しかしデザインの面で、ヘッドランプとバンパー、ラジエーターグリルとつながる車の前面部は過去に比べてはるかに洗練されている。前面部は消費者に車の購買を実質的に誘導する部分でもある。

電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHEV)などエコカー分野でも中国企業は爆発的な成長を見せている。過去1年間、中国市場でエコカー販売台数は7万台に達した。前年(1万9000台)比で5倍近く増えた。韓国のエコカー市場は2013年715台、昨年1183台にすぎず、比較にならない。

さらに中国政府は昨年からトヨタ・フォルクスワーゲン・GMなどグローバルトップメーカーを対象に、中国大陸で開発したエコカーにのみ補助金を支援すると明らかにしている。すでにフォルクスワーゲンは102億ユーロ(約1兆5000億円)を投資し、2月に北京にエコカーR&Dセンターを開設した。ダイムラーも昨年11月、北京にメルセデスベンツR&Dセンターをオープンし、エコカー関連核心研究開発団地として活用している。ある自動車業界の関係者は「中国が短期間に電気自動車関連技術を先進企業から吸収するのも十分に可能」とし「中国が米国を抜いて世界最大のエコカー市場に浮上する間、韓国が未来型自動車トレンドを逃すことも考えられる」と述べた。


<上海モーターショー>「どうやってこのような価格が出せるのか?」(1)

<上海モーターショー>「どうやってこのような価格が出せるのか?」(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP