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<韓国民主主義30年>(上)対共分室・拷問は消えたが「帝王的大統領」の弊害は相変わらず(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.09 14:39
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崔順実(チェ・スンシル)国政壟断事件では朴槿恵(パク・クネ)政権の「文化界ブラックリスト」の実体が表れている。野党を支持したり反政府性向の文化芸術家9473人の名簿を作り、政府支援事業から排除するなどの不利益を与えた。キム・ムンジョ高麗大社会学科教授は「ブラックリストの登場は植民地時代の武力統治から文化統治への移行のように巧妙な暴力の象徴」とし「結局、政府が国民の精神まで支配しようという試み」と批判した。

青瓦台民情首席室を頂点とする検察の権力も変わっていない。大統領秘書、民情首席秘書官と政治検察の陰謀は疑惑を量産し、一つずつ事実であることが確認された。キム・ジョンチョル延世大法学専門大学院教授は「帝王的な大統領が現れたのは今の憲法を守らなかったため」と指摘した。権力の独走を制御するには法・制度がきちんと「リセット」されなければいけないという主張だ。パク・ジョンチョル氏が死去し、手続き民主主義が整ってから30年が経過したが、権力の横暴を正すべきだという話題は依然として有効だ。87年の精神が市民のろうそく集会でよみがえった理由でもある。
<韓国民主主義30年>(上)対共分室・拷問は消えたが「帝王的大統領」の弊害は相変わらず(1)

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