주요 기사 바로가기

<上海モーターショー>「どうやってこのような価格が出せるのか?」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.23 15:47
0
◆中国企業6社、SUVで販売33%増

中国自動車企業からなる「乗用車連席会議」の調査結果によると、2012年に1万15台だった中国の小型SUV市場は昨年40万3022台に増えた。わずか3年間で40倍近く成長したのだ。

 
同じ期間、中国SUV市場規模が約115万台増の228万台まで増えた点を考えると、小型SUVがSUV市場全体を牽引したといえる。SUVのおかげで長安・長城汽車など中国自動車企業6社の先月の販売は前年同月比33%の29万3000台となった。

中国企業が出す中・小型SUVの最大の長所はなんといっても価格競争力だ。これら中・小型SUVは10万元(約1744万ウォン)程度にすぎない。似た大きさ(1600-1700cc)の現代「ツーソン」、起亜「スポーテージ」が16万元(約2780万ウォン)であるため、ほとんど半額だ。価格競争力を前に出した戦略が功を奏し、先月の中国市場でSUV販売上位10車種のうち8車種が中国企業のモデルだった。合弁企業のモデルは2車種で、常にトップ争いをしてきたフォルクスワーゲンティグアンの順位は5位まで落ちた。

実際、今回の上海モーターショーに参加した北京(BAIC)汽車、上海(SAIC)汽車、FAW(中国第一汽車)、長城汽車など中国企業は1000平方メートル(約300坪)以上の展示館に主にSUV車を展示した。これらメーカーがすべて展示場1階(1-4展示館)に集まり、中国産SUVは視線を集めた。特に中国メーカーの長安はSUVモデル「CS75」「CS35」、BYDは中国王朝にちなんで「唐」「宋」「元」などSUVで関心を集めた。合弁企業トップの上海車は双龍車ティボリと同じサイズの「MG3」などを出した。

SUV市場が拡大し、中国企業の販売も以前に比べて増えている。今年に入って長安汽車と長城汽車が勢いづいている。ローカル1位企業の長安汽車は昨年51万台を販売し、前年比35%増となった。市場シェアも2013年の11位から昨年は5位に上がった。今年1-3月期基準では市場シェア4.8%となり、現代車(4位、6.1%)に迫っている。ペーター・シュライヤー現代車グループ社長(デザイン総括)も長安汽車ブースに行き、モデル別に窓枠の仕上げやラジエーターグリルを手で触れながらチェックした。

北京現代の関係者は「今年1-3月期に中国自動車市場で長安汽車など中国企業は前年比20%以上成長した半面、海外ブランド合弁企業は2%の成長にとどまった」とし「中国景気の鈍化まで重なり、低価格で勝負するローカルメーカーの攻勢が強まっている」と説明した。


<上海モーターショー>「どうやってこのような価格が出せるのか?」(3)

<上海モーターショー>「どうやってこのような価格が出せるのか?」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP