<アジア大会>韓国バドミントン選手、除隊の日に金メダル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.24 09:48
23日、韓国-中国の仁川アジア競技大会バドミントン男子団体決勝が行われた桂陽体育館。3-2で勝利が決まった瞬間、ユ・ヨンソン(28、水原市庁)はパートナーのイ・ヨンデ(26、サムスン電機)の手を握り合った。ソン・ワンホ(26、金泉市庁)も跳びはねて感激を分かち合った。“晩年兵長”ユ・ヨンソンとソン・ワンホが転役する日につかんだ夢のような中国戦の勝利であり、12年ぶりとなるアジア競技大会の金メダルだった。
最初のシングルスに出場したソン・ワンホはチェンルンを2-1で降した。イ・ヨンデ-ユ・ヨンソン組は2番目の競技のダブルスに出場した。徐晨-張楠組との競技は序盤から激しかった。19-19から1点ずつ取り合う接戦が続いた。22-21とリードした状況でベテラン選手ユ・ヨンソンの一発が決まった。。ユ・ヨンソンは強力なスマッシュで第1セットをつかんだ。勢いづいた韓国チームは第2セットも21-13で奪った。