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サムスン電子がくしゃみをするとラップアカウントが風邪をひく(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.22 09:03
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サムスン電子は韓国証券市場で「もうひとつの市場」と呼ばれる。一銘柄の時価総額はKOSPI全体の17%を上回る。KOSPI200指数(KOSPI市場内の上位200銘柄をまとめ指数化したもの)に追従する上場指数ファンド(ETF)資金が6兆5000億ウォンだ。サムスン電子をはじめとするサムスングループ系列会社を主に編入したサムスングループ株ファンド設定額も5兆ウォンを上回る。サムスン電子が揺れると市場全体が揺れる。

そんなサムスン電子が実際に揺れている。今月に入り18日までで株価は16%下落した。21日には5取引日ぶりに反騰に成功した。前日終値より3.69%上昇の120万9000ウォンで引けた。この日はサムスン電子をはじめとして現代(ヒョンデ)自動車・起亜(キア)自動車など大型銘柄が一斉に上昇しKOSPI指数も16.67ポイント(0.94%)上昇の1799.13ポイントで取引を終えた。

 
だが、先週サムスン電子が急落した後遺症は相変わらずだ。ラップアカウントが代表的だ。これらのサムスン電子編入比率は概ね20%前後に達する。公募株式型ファンドは「特定銘柄を全資産の10%以上、あるいは時価総額比率以上編入できない」という“10%ルール”に縛られている。このために公募ファンドがサムスン電子の比率を通常15%程度で維持するのに比べ、ラップアカウントはサムスン電子を「選択」し、「集中」した。おかげで先月までは昨年不振だったラップアカウントがまた全盛期を迎えるようだった。

しかし先週サムスン電子が下落傾向に転じラップアカウントの収益率が打撃を受けた。21日の証券業界と投資相談業界によると、A証券会社が売っているブレーン投資ラップアカウントの1週間収益率は18日基準でマイナス6.9%に下がった。11日には7.6%だった年初以後収益率が1週間でどうにかマイナスを免れる水準になった。サムスン電子編入比率が20%前後の韓国創意、レイク、シュープリーム投資諮問などの収益率も最近急落した。


サムスン電子がくしゃみをするとラップアカウントが風邪をひく(2)

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