宇宙ロケット「羅老号」の失敗した原因を徹底的に検討
ⓒ 中央日報日本語版2011.08.03 14:23
昨年、韓国初の宇宙ロケット「羅老号」(KSKV-I)の再打ち上げが失敗した原因を究明するため、韓国・ロシア両政府が可能なすべてのシナリオを検討する。
教育科学技術部は先月27-29日、ロシア・モスクワで「羅老号」の再打ち上げに関する第1回韓ロ共同調査団(FIG:Failure Investigation Group)会議を開いたと3日、明らかにした。
教科部によると、この席で双方16人ずつ計32人の専門家で構成された調査団は、5つの失敗仮説(シナリオ)をめぐり総合的な技術検討を行った。