韓国国会議長「日本の歴史修正主義解釈は遺憾」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.09 08:52
韓国国会議長の鄭義和(チョン・ウィファ)氏は7日、「韓日米3国は民主主義と市場経済の価値を共有してきたが、最近では歴史修正主義的な解釈が出てきていて非常に遺憾だ」と話した。日本の歴史否定論争に関連し、シンクタンクの米戦略国際問題研究所(CSIS)ホームページに掲載したコメントでだ。鄭氏はジョン・ベイナー下院議長と10年ぶりの韓米国会議長会談のため訪米して7日に帰国した。帰国前のニューヨークでは潘基文(パン・ギムン)国連事務総長にも会った。潘総長の貧困克服・福祉・教育など17件の国連課題に対して「選択と集中をせよ」と助言した。