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【コラム】父と子の悲しい戦争…韓国の高齢と就職難問題(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.10 11:25
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世の中に無料はないものだ。企業は人件費負担が増えることになった。それだけ若者の採用を減らす悪循環が表れている。今年50代の正社員(237万人)が過去初めて20代の正規職(229万人)を上回った。この秋の就職難には、企業が定年延長に備えるために採用を減らしたのが影響を及ぼした。親の定年延長が子どもの就職難にブーメランとなって返ってきたのだ。

定年の延長に劣らず微妙なのが年金だ。上の世代が年金を現在のように受ければ、子どもに残るのは借金だ。若者は年金を納入しても受けられない状況が近づく。年金改革の本質は単純明瞭だ。生活が厳しいため後世のことは考えず今多く受けるか、それとも今減らして子どもに残すか、2つに1つの選択だ。

 
世代間で生存問題をめぐり綱引きをするおかしな格好となった。誇張して言えば親と子どもが争う状況だ。生活の問題であるだけに、理念・地域葛藤よりさらに激しい争いとなる可能性もある。憂鬱な現実だが、これといった解決方法はない。以前のように経済が毎年5、6%ずつ成長すれば、親は定年を延長し、子どもは就職し、すべてのことが自然に解決する。不幸にも今の経済構造では容易でないとみられる。

分け合って食べるものが多くなければ方法は明らかだ。より少量ずつ分け合う方法以外にない。上の世代は定年延長の代わりに賃金を減らすしかない。自分が満たされるほど若者は働く機会を失う。その若者の中に自分の子どもも含まれるかもしれない。利己心は人間の本性というが、今回は自制が必要だ。

年金も同じだ。最近騒々しい公務員年金だけでなく、すべての年金が問題だ。より多く出し、少なく受けるよう改める以外に方法はない。そうしなければ年金制度を維持するのが難しい。親と子どもが争ってともに滅びるぞっとする状況も考えられる。みんなが一歩ずつ退いて共生する道を探さなければならない。

コ・ヒョンゴン編集局長代理


【【コラム】父と子の悲しい戦争…韓国の高齢と就職難問題(1)

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