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中間はなし…100円ショップまたは100万円ショップがよく売れる(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.08.16 16:33
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◆低賃金でも高級ブランド品一つは保有

高価・低価に分かれた日本消費市場の二極化はさらに強まるという見方が多い。不況時は価格が安くて品質が良い商品を求めるものだ。これとともに気に入った物なら高くても買いたいという心理が強まる。富裕層も目立たない下着やパンツは低価格のユニクロ商品を着る。賃金が低くても休暇は海外で楽しみ、ブランドのバッグ一つくらいは持っておくというのが最近の消費トレンドだ。デパートは富裕層を、低価格の店は大衆をターゲットにし、こうした現象をさらにあおる。いわゆる「一点豪華消費」現象が強まるのだ。一点豪華消費とは、生活必需品など生活消費は節約するが、関心がある分野や商品には高級消費をする傾向をいう。家や車をシェアする共有経済が登場するほど景気はよくないが、高級ブランド品の売り上げは毎年増える。

 
◆中間価格の製品は魅力薄れる

中間地帯は消えた。CJ経営研究所の関係者は「オンラインなどで安い商品をいくらでも購入でき、中間価格の製品はもう魅力がない」とし「価値消費の拡散で高級製品の大衆化もさらに加速するだろう」という見方を示した。イーベスト投資証券の報告書を見ると、2004-2006年に日本でユニクロが毎年10-20%の成長率を記録した中、中間ブランドのカネボウは50%近い売上減少に苦しんだ。イーベスト投資証券のソン・チホ研究員は「日本で200-300円台のうどん・パスタチェーン店が流行するが、一方ではさまざまな欲求を満たすことができる高級レストランが増えている」とし「衣類・化粧品はもちろん、外食・食品市場でも二極化が目立っている」と述べた。

このような所得と消費の二極化は日本だけの現象ではない。世界の多くの国が経験している。世界的な低成長の余波で労働者の賃金が資本についていけず、貧富間、世代間の所得格差がさらに広がっている。不況が始まれば節約することになるが、固着すれば消費市場の二極化につながる。低金利の余波で現金の価値が下落し、実際の実物商品の価値が相対的に上がり、高額の製品であるほどさらによく売れるからだ。

韓国は日本など他の先進国に比べて貧富の差が大きい。消費市場が日本以上に極端に分かれることも考えられる。現代経済研究院は報告書「景気低迷期の家計消費比較と示唆点」で、2011年8月(100ポイント)を基準に2015年10-12月期の高所得層の非耐久財消費は95.8ポイントと小幅下落したのに対し、低所得層は88.0ポイントと大幅に減少した。景気悪化の衝撃で低所得層が消費をより多く減らしたということだ。

韓国は日本より所得の格差が大きい。経済協力開発機構(OECD)によると、韓国の所得上位10%は下位10%に比べ4.85倍(2010年基準)の所得がある。この数値は2060年には6.46倍に広がるという。日本は2010年の2.97倍から2013年には4倍に広がり、2060年には4.09倍になると予想されている。消費市場の変化を見ると、2011-2014年のユニクロの韓国での売上高は年20-30%ずつ増え、ロッテ・新世界・現代の3大デパートの売上高も10-20%ほど増えた。中型車が多かった自動車市場も準大型以上または準中型以下の小型車市場が拡大している。外国車が増えるのも消費二極化の信号だ。

キム・ジョンチョル韓国貿易協会東京支部部長は「日本ではバブルが消えると実用性を強調する一方、高齢化・高級化の消費パターンが表れた」とし「韓国の成長経路と産業構造は日本と似ているため、日本の消費現象から得られる情報も多い」と話した。 (中央SUNDAY第492号)


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