ソウルの生活経験を本にしたところ…コロンビアで最高文学賞受賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.24 15:16
コロンビアの有名な作家がソウル生活体験記を綴ったノンフィクションでコロンビア最高権威の文学賞を受賞した。
その主人公は2013年から韓国に暮らし、韓国文学翻訳院〔院長・金星坤(キム・ソンゴン)〕の付設韓国文学翻訳アカデミーでスペイン語科教授を務めているアンドレス・フェリペ・ソラーノ氏(39)。ソラーノ氏は2010年に英国の権威ある文学雑誌『GRANTA』が選ぶ「未来のスペイン語圏文学を代表する若い作家22人」に含まれたことのある実力派作家だ。妻が韓国人で、2008年に翻訳院の作家交流プログラムに参加して6カ月間韓国に滞在していたこともある。