タンカー連合護衛「トランプ請求書」、韓国政府「米国と意思疎通中」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.12 09:12
中東ホルムズ海峡でタンカー襲撃事件が発生した後、トランプ米大統領の「保護費請求書」が各国に届いた。米国が韓国や日本など主な同盟国に海上護衛のための連合体構成を事実上要請したのだ。
韓国外交部のキム・インチョル報道官は11日の会見で、米国から連合艦隊構成の要請を受けたのかという質問に対し「米国側と随時、意思疎通している」とし「政府は中東地域の緊張が高まっていることを懸念していて、航海の自由、そして自由な貿易が脅かされてはならないという立場」と答えた。