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<女子サッカー>「鉄の女」と「なでしこ」に奮戦した韓国

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.12.13 09:49
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「鉄の女」と「なでしこジャパン」は強かった。ユン・ドクヨ監督(56)が率いる韓国女子サッカー代表がまた東アジアカップ優勝を逃した。

韓国は11日、千葉で2017東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1チャンピオンシップ(東アジアカップ)第2戦を行い、北朝鮮に0-1で敗れた。韓国は第1戦の日本戦(2-3敗)に続いて2連敗となった。一方、日本と北朝鮮はともに2勝となり、韓国の優勝の夢は消えた。

 
今大会を控えて「優勝を目標にしている」と公言しただけ、序盤2連敗という状況は残念でならない。しかしユン監督が「冷静に現実を見れば決して容易でない」と話していたように、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング8位の日本、10位の北朝鮮は韓国が肩を並べるには難しい相手だった。

第1戦で「東アジア最強」日本と接戦の末2-3で敗れた時はまだ慰めがあった。池笑然(チ・ソヨン、26、チェルシー・レディース)、チョン・ガウル(29、メルボルン・ビクトリー)など韓国の主力が抜けた状況で客観的にみて戦力の差がある日本を相手に2得点して追いつくなど印象的な競技力を見せた。しかしその輝きは北朝鮮に完敗してすぐに消えた。奮闘した選手たちもため息をつくしかない高い壁を実感した2試合だった。

ホームで優勝を狙う日本、2013年・15年に続いて大会3連覇を狙う北朝鮮ともに、韓国が闘志で対抗しても届かない相手だった。特に両チームともに2019フランス女子ワールドカップ(W杯)を準備するチームにふさわしく、今大会には若手選手を中心にして臨んだが、韓国が勝てなかったという事実に目を向ける必要がある。

韓国もハン・チェリン(21、慶北威徳大)、ソン・ファヨン(20)、チャン・チャン(21、ともに高麗大)など、ユン監督が発掘した若い選手を出場させたが、日本や北朝鮮の世代交代レベルとは比較にならない。さらに日本と北朝鮮は3月の国際大会をはじめ、Aマッチを続けて着実に競技感覚を高めてきた。もちろん韓国も3月にキプロスカップに出場したが、4月に平壌(ピョンヤン)で行われた2018アジアカップ予選以降は10月の米国遠征2連戦のほか特にAマッチがなかった。

今回の東アジアカップ2連敗は単に競技力だけの問題ではない。選手個人の実力の差、体力と戦術、スピードの劣勢などは勝敗に大きな影響を及ぼしたが、それ以上に根本的な差がある。世代交代の底辺、そして国際大会を準備する過程まですべての面で韓国は「鉄の女」北朝鮮と「なでしこ」日本の相手にならなかった。優勝を目指して日本入りしたが、2連敗でうな垂れた選手たちに応援の拍手を送らなければいけない理由だ。

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