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【コラム】ろうそくとトランプに当惑する平壌(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.12.12 18:08
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中国の対応も予測に反した様子を見せて北朝鮮の憂いが大きくなっている。トランプが37年間の外交慣行をひっくり返したことに対し、中国がさらに強く反応することを期待しただろう。トランプは今月5日に中国の通貨政策と南シナ海活動を非難するツイートを残したが中国は抗議しなかった。もちろん中国人は節制された反応の理由を公開的に話したりはしない。だが、経済問題に苦しむ中で第19回党大会まで1年も残っておらず、中国指導者は台湾のような核心イシューですら米国との対立を避けている。この解釈が正しいなら、北朝鮮のような非核心の争点に対して中国は米国との全般的な関係を安定的に維持するために今後米国の立場を受け入れていく可能性が高い。つまり北朝鮮が過去に好き勝手したように中国の支持にばかり頼っていられないことを意味する。

このためここ数週間で北朝鮮の重要な3つの対話相手は比較的予測可能な対応と安定した状態から脱した。もし北朝鮮指導者に向かった批判に対する応答としてミサイルを発射したと仮定してみよう。北朝鮮は今までの経験に照らし合わせて、米国はより多くの制裁と厳重な警告声名で反応するだろうと判断することができる。北朝鮮が自らの予測に比較的自信があるなら、このような費用を甘受してミサイル発射を早めるだろう。しかし、米国の反応が予測不可能となり、発射台でミサイルを破壊する可能性があるかもしれないと思えば、北朝鮮は何の対応もしないか、軍事的衝突を招くような大激変を覚悟するかの二者択一を迫られることになる。

 
周辺国はこのように北朝鮮がミサイル発射を選択するのが難しくなったという点を理解できるだろう。

したがって周辺国は北朝鮮のミサイル発射やこれに伴う武力衝突などの最悪のシナリオを発生可能なリストから除外して、より多くの政策代案を選択できることになった。では次はどうなるだろうか。私が分からないだけでなく北朝鮮も分からないと思われる。北朝鮮はソウルのろうそくとワシントンのトランプがもたらした変化のために、どこからどこへ行くべきか苦心しており、これが私の同僚の言葉のように彼らが静かに見える理由だ。そしてすべての北朝鮮専門家と同じように、私はこの混乱が少なくともクリスマスと新年までは北朝鮮を沈黙させることを願う。(中央SUNDAY第509号)

エバラード/元平壌駐在英国大使


【コラム】ろうそくとトランプに当惑する平壌(1)

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