韓国造船社、9月の受注たった3隻…受注残高で日本との差さらに縮まる
ⓒ 中央日報日本語版2016.10.06 17:38
先月韓国造船業者が受注した船舶は3隻にとどまり、残りの受注高も13年ぶりの最低水準となったことが分かった。
6日、英国の造船海運分析機関クラークソンによると、ことし9月の世界発注物量は8月93万CGT(標準貨物船換算トン数)に比べて33万CGT減となる60万CGT(17隻)を記録した。韓国造船業者の場合、サムスン重工業がLNG船2隻、大宇造船海洋が石油製品運搬船1隻を受注し、計18万CGTを受注するにとどまった。