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<済州をグローバルブランド島に>(下)新3無島つくろう…犯罪・事故・公害のない「三無島」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2016.02.24 15:11 Googleで中央日報を読み逃さない
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石・風・女が多い「三多島」と呼んできた済州島(チェジュド)が、世界の人々の投資先に浮上しながら「新三多」問題で頭を痛めている。済州を訪れる内外国人が急増しながら犯罪・事故・公害が魅力都市済州を脅かしている。

先月12日、済州で仰天するような事件が発生した。チャーター機に乗って来たベトナムからの観光客59人が一度に消えてしまったのだ。出入国管理事務所はこのうち33人を探して強制出国させたが残りの26人はいまだに行方が分からない。

 
済州から消えた外国人は、30日間ビザ(査証)を免除するノービザ制度を悪用して国内に入ってきた。ノービザ制度は済州道が2002年5月に外国人誘致のために国内で初めて導入したが「不法滞在者を量産する通路になった」という指摘を受けている。滞在期間30日を超えた外国人は2011年282人から2015年は4353人と4年間で15倍以上に急増した。

ソウルから移住してきたパク・ヒョンアさん(51、女性、西帰浦市)は「外国人数十人が一度に潜伏したというニュースを見てびっくりした」として「ハワイのように済州を犯罪のない安全なブランド保養地にしたい」と話した。

コ・テミン済州道議会議員は「昨年だけでノービザで済州を訪れた外国人が62万9724人だったが、入国審査の過程で違法就労の疑いがある者を排除する対策が必要だ」と話した。

専門家たちは済州島の価値を最大化するには犯罪と事故、環境破壊が消えなければなければならないと主張する。

元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事は「もともと済州島は泥棒・乞食・門がなくて三無島とも呼ばれた」として「世界的なブランド島造成のために犯罪や事故・公害の3つがない『新三無島』にする」と話した。

毎年急増する犯罪問題は、済州道が至急解決すべき課題だ。警察庁の「2014犯罪統計」によれば済州道の人口10万人あたりの犯罪発生件数は5378.7件だった。「静かな保養地」という認識とは違い、全国の市・道の中で犯罪発生率が最も高かった。

最高裁が発刊した「2015司法年鑑」でも済州道の人口1000人あたりの性犯罪発生件数は全国最高の0.35人に達する。毎年増える移住民と年間1300万人を超える観光客によって治安需要が急激に増えたのだ。

済州の場合、ほかの地方警察庁とは違って人材不足を理由に広域捜査隊さえ設置されておらず治安空白に対する憂慮も大きい。自治警察団が2006年7月にスタートしたが日増しに凶暴化する犯罪に対応するには力不足という指摘だ。

済州地検によれば検察が担当した済州地域の事件は2012年2万3409件から2013年は2万7198件、2014年2万8967件、2015年3万3578件で3年間で43%も急増した。

安全事故も日ごとに増える傾向だ。済州では最近3~4年間で乗用車とレンタカーが急増したために交通事故件数が爆発的に増加している。

昨年、済州では4526件の交通事故が発生して2014年(4355件)より3.9%増加した。交通事故による負傷者の数も2014年6464人から昨年は6872人に6.3%増えた。

同期間に済州では水難事故で168人が119隊員に救助され、213人はエレベーター事故に遭うほど事故が続出した。


<済州をグローバルブランド島に>(下)新3無島つくろう…犯罪・事故・公害のない「三無島」(2)

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