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日本国民には良識がある…安倍首相を激励する勢力は多数でない(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.29 13:43
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金=2012年8月に李明博大統領が独島(ドクト、日本名・竹島)を訪問し、天皇の植民地支配に対する謝罪を要求する発言があった後、保守右翼勢力が大きく強まったと聞いている。

村山=そのように簡単に話すことはできない。

 
金=しかしそれ以来、安倍首相の強硬路線がさらに力を得たのではないだろうか。

村山=安倍首相を激励する勢力がないとはいえないが、多数ではない。日本の国民には良識というものがある。

金=日本はアジアで真っ先に西洋の文物を受け入れ、近代国家を作ったアジア最先進国だ。そのような国の国会議員が団体でA級戦犯の霊魂がある神社を参拝する姿は見苦しい。そのような政治家は21世紀の豊かさを享受しながら、19世紀の夢を見ているという印象を受ける。

村山=神社参拝を批判するのは当然だ。それは間違っている。

金=安倍政権は憲法の解釈を変更して戦争ができる日本の道を開き、一歩さらに踏み込んで集団的自衛権の行使まで決めた。そのような動きに対する日本の世論の賛否比率はどうか。

村山=最近の世論調査を見ると、やはり批判の方が多い。集団自衛権の問題でも、憲法改正や戦争できる国になることに対する反対の声がしだいに強まっている。問題の実状が知られ、世論が反対に傾いている。今までは集団自衛権に関する国会討論を聞いても何の話かよく理解できなかった。特に学者・文化人の間で、黙っていてはいけないという雰囲気が作られている。

金=今、中国と日本の間で首脳会談の議論が進められている。うまく進みそうか。

村山=日中関係もそれなりに好転している。もう少し交流が活発な関係にならなければ、経済的に負担を抱くことになる。

金=明るい見方をしているようだ。

村山=暗くはない。

金=尖閣諸島で日本と中国の間に物理的な衝突が起きる可能性はないのか。

村山=そういうことはないだろう。

金=なぜそのように楽観するのか。

村山=中国に行って、人が暮らしてもいない無人島のために世界第2と第3の経済大国が衝突してよいのかと述べたところ、彼らも同じ考えだと話していた。そのような話を聞いて、対話で紛争を解決できるだろうという希望のある考えをするようになった。

金=現在、北朝鮮と日本の接近が活発で、秋に安倍首相の平壌(ピョンヤン)訪問の話も出ている。これの見通しはどうか。

村山=安倍首相の北朝鮮訪問が実現すれば、日朝関係が改善される方向で話が進展すると考える。日朝関係の改善が南北関係と朝米関係を傷つけることはないだろう。

金=日朝の接近と対話は日本人拉致問題に限定されるわけではないようだ。

村山=拉致問題の解決の次には国交正常化を議論することになるだろう。

金=国交正常化の段階になれば、北朝鮮の核武装を心配する米国の牽制はないだろうか。

村山=米国が日朝関係の正常化まではいけないと言わないだろう。ただ、日朝関係の改善が6カ国協議も進展させるのを見たいと思うだろう。南北関係と朝米関係を後退させる日朝関係の改善は意味がない。

インタービュー整理:グローバル協力チーム、ハン・イェリン


日本国民には良識がある…安倍首相を激励する勢力は多数でない(1)

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