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【社説】北朝鮮、リビア事態を口実にするな(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.24 11:33
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リビアに対する連合軍の飛行禁止措置実行をめぐり、北朝鮮が公式立場を明らかにした。外務省報道官の記者会見という形式を借りて明らかにした内容は、リビア事態に対する北朝鮮当局の歪曲された認識を赤裸々に表している。報道官はリビア内戦の原因を米国が煽ったものと規定した。米国が国連安全保障理事会の権能を盗用して「欺まん的決議」を操作した後、決議の限界線までも越えて無差別的な武力干渉に乗り出したということだ。

報道官は「米国のリビア攻撃は主権国家の自主権と領土に対する侵害であり、その国の人民の尊厳と生存権を踏みにじる反倫理犯罪として断罪する」と強調した。また「米国が過去に主張した‘リビア核放棄方式’は、安全保障と関係改善という甘言で武装解除させた後、軍事的に襲う侵略方式だ」と強弁した。そして北朝鮮が先軍政策で構築した(核武装など)国防力が韓半島に戦争が起こるのを防いでいる、と結論づけた。

 
とんでもない発想だ。北朝鮮がすべてのことを歪んだ眼鏡をかけて眺めながら、自分の主張を正当化するのに活用するのは昨今のことではない。そうだとしても、世の中のすべての人々が見るのとは全く違う、無理な論理で裁断を下し、奇弁を弄するのには、改めてをあきれさせられる。リビアに対する連合軍の空襲は、カダフィ政府軍が民主化を要求する市民を大量虐殺することが明らかになったため実行されたのだ。政府軍が戦闘機を動員して民間人を狙った爆撃を敢行し、被害が拡大したことで、至急決定されたのだ。特に国連決議は外国軍のリビア領土占領を厳格に禁止している。こうした点を考慮すれば、北朝鮮外務省報道官の主張は次のような意味として聞こえる。


【社説】北朝鮮、リビア事態を口実にするな(2)

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