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ポンペオ国務長官「米朝会談の準備は継続する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.17 09:29
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米国東部時間15日午後、北朝鮮が朝鮮中央通信を通じ「米国も朝米首脳会談の運命に対し熟慮しなければならないだろう」と警告すると、米国も対策に乗り出した。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)は国防総省とともに緊急会議を招集した。ひとまず米国は米朝首脳会談の準備を予定通りに進めながら慎重な立場を堅持している。

 
トランプ大統領はホワイトハウスの庭で記者らが「北朝鮮との首脳会談は依然として有効なのか」「シンガポールには行くのか」と相次いで質問を投げかけたが何の返事もしなかった。

ポンペオ国務長官はこの日外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官との電話会談で、北朝鮮側の通知と関連した韓国側の立場を聞いた後、「米国としては今回の北朝鮮側の措置に留意しながら米朝首脳会談に向けた準備を継続していく」と言及した。

ホワイトハウスのサンダース報道官も翌日の16日、「米朝首脳会談の成功は依然として希望的」と話した。その一方で、「会談が開かれない場合『最大の圧力』戦略を継続していく」とし、北朝鮮の態度変化にともなう対応策を検討中であることを示唆した。

内外の専門家らはこれに対し典型的な北朝鮮の「揺さぶり戦術」と分析した。シン・ガクス元駐日大使は、「米朝首脳会談をしないという決定的な意思表示ではなく、それまでに自身の価値を引き上げるという戦術の一環だ」と話した。CNNは「トランプ大統領も金正恩(キム・ジョンウン)委員長もともに会談に対する熱望は強いので会談は予定通りに開かれるだろう」と予想した。

北朝鮮の反応は「状況をぶち壊すこともできる」という一種の脅迫を通じて交渉の主導権を握ろうとする意図が背景にあるとの分析が支配的だ。

外交専門メディア「ディプロマット」のアンキット・パンダ編集長はツイッターを通じ、「北朝鮮はトランプ大統領がどれだけ米朝首脳会談を望んでいるのか試してみようという意図かもしれない。『瀬戸際戦術』とみられる」と指摘した。

国際問題専門コラムニストのフリダ・ギティス氏はCNNのコラムで「金正恩は彼の父(金正日)、祖父(金日成)がしたのと同じように行動している。トランプはすでに交渉家として最も基本的なミスのひとつを犯した。ノーベル平和賞受賞に対する幻想を示したのがそれだ」と指摘した。

米戦略国際問題研究所(CSIS)パシフィックフォーラムのラルフ・コッサ所長はブルームバーグに「北朝鮮の典型的な行動。状況をリードしながら韓国と米国を試そうとしたもの」と診断した。ワシントンの外交消息筋は、「米国メディアなどを通じて北朝鮮の譲歩、米国の強硬な姿勢が強調されていることに対する不快感の表示」と解釈した。だが金正恩が来月12日に予定された米朝首脳会談に応じない可能性が大きくなったとの見方もある。

ジョンズホプキンス大学38ノースのジョエル・ウィット氏は「金正恩がトランプ大統領の脚本から抜け出している。金正恩もやはりトランプと同じく会談場を蹴飛ばして出て行くことができるということを見せたもの」と話した。ワシントンポストもまた「北朝鮮はいま米朝首脳会談を取り消すこともできると警告を送っているもの。(この日の状況は)北朝鮮国内の強硬論者が突然の非核化を懸念して始まったものかもしれない」と分析した。

金委員長の強硬姿勢への旋回が先週の金委員長と習近平中国国家主席の会談後に出てきた点に注目する分析も出ている。戦略国際問題研究所のボニー・グレイザー上級研究員はロイター通信に「今回の発表は金委員長が最近2度にわたり会談した習主席に影響を受けたためかもしれない。習主席が金委員長にとって韓米合同軍事演習問題を再び議論対象に上げるよう意見を提示し、金委員長はこの意図を履行しているもの」と主張した。



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