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【時論】韓米政権交代期の北核対応(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.06 16:44
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金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の核・ミサイル政策は激しく慌しい。1年間に2回の核実験をし、無数にミサイルを実験する姿は先代と比べても悪性だ。ところが極悪な形態にも逆説的な有用性はある。北朝鮮が多くの挑発で一定の方向性を表した結果、もう我々はその意図を知ることになった。北朝鮮は明確に核兵器の小型化・軽量化と運搬手段の高度化を誇示することに集中している。制裁をあざ笑い、後見人の中国の引き止めや平和協定並行議論の提案も無視し、荒々しく突き進んでいる。

また、北朝鮮は急いでいる。数週間隔でミサイル試験を、数カ月間隔で核実験をする。5回目の核実験直後、大型エンジン実験の成功を宣伝したのも同じ脈絡だ。核実験で安保理が招集される中でミサイルで挑発するのは4回目の核実験後の状況と同じであり、早急性とともに追加発射を暗示する。

 
激しく慌しい動きの狙いは何か。もちろん最終的に核保有を目指しているが、まずは米国を打撃する力を立証しようとしているようだ。米国大統領選挙に合わせて衝撃の効果を高めようと急いでいる。過去、北朝鮮は米国に新政権が誕生すれば挑発をしてきた。1993年のクリントン大統領就任後に核拡散防止条約(NPT)脱退、2009年のオバマ大統領就任後に2回目の核実験、2013年のオバマ大統領再選後に3回目の核実験をした。例外は2001年のブッシュ大統領の就任時だが、ブッシュ大統領のカウボーイ式対応を意識した可能性がある。

では米国に対する威嚇で何もしようということなのか。ひとまず北朝鮮が新しい対米談判を目指しているという推論が可能だ。談判でなければ、今のような手順と時点、威嚇的レトリックは解釈しがたい。威嚇を強めれば、米国の新政権が誰であろうと、圧力であれ交渉であれオバマ大統領より強く出るしかない。その時、瀬戸際で高強度交渉をし、突破口を模索しようという計算であるはずだ。事実上の核能力認定、平和体制、軍事安保問題を談判しようとするだろう。

すでにワシントンでは軍事オプションに言及され始めた。まずミサイル発射台や飛行中のミサイルを打撃する案、武力を伴った船舶取り締まりなどを予想できる。ところが米国としては強硬手段の前に交渉を試みる可能性がある。緊張の中での交渉であるはずであり、失敗すれば強硬姿勢の名分となる。一方、韓国を見ると、この時が現政権の最後の年であり、大統領選挙期間だ。北朝鮮の核状況が大統領選挙を揺さぶる余地がある。現政権はもちろん次期政権も米国と強圧または交渉の両方に対して高難度の調整に備えなければいけない。


【時論】韓米政権交代期の北核対応(2)

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