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【コラム】外国人はいま韓国債券を買う(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.10 14:29
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世界的な資産運用会社フランクリンテンプルトンは「長期価値投資」スタイルを維持しながら、市場が大きく値下がりした時に逆発想投資(Contrarian Investing)をすることで有名だ。

米同時多発テロ当時に誰もが無視した米国航空会社株式を買った例、グローバル金融危機直後の09年上半期に韓国国債に投資した例が代表的だ。最近では欧州財政危機で救済金融が執行されたアイルランド国債に対する果敢な投資で莫大な収益を出したりもした。北朝鮮の挑発と円安による輸出弱化懸念の中でも、韓国に対する投資資金は着実に流入している。

 
韓国の状況を見よう。外国人投資資金全体で見ると、株式市場では2月末以降5兆ウォンほどの資金が流出した。一方、債券市場にはむしろ4兆ウォン以上の資金が流入している。外国人の株式投資家はバンガードファンドの離脱のような技術的な要因と円安、北朝鮮関連リスクなど短期的要因に反応している。これとは異なり、長期投資家の比率が高い外国人の債券投資家は、韓国の長期的なファンダメンタルズに対して前向きな見方を維持している。最近の韓国金融市場の変動性拡大局面は、韓国に長期投資する外国債券投資家にとって底値買い(bottom fishing)の機会として活用されているとみられる。

結局は経済ファンダメンタルズだ。外国人投資家に韓国経済が中長期的に成長していくという確信を与えれば、現在の短期的な動きに一喜一憂する必要はない。冷静な投資世界の属性上、収益が予想されるところに資金は集まるものだ。そして堅い経済基礎体力があれば、収益につながるのが一般的だ。韓国株式市場を離れる外国人株式投資資金も、韓国経済のファンダメンタルズが堅調に推移するという信頼が確保されれば、いつでも戻ってくるだろう。

イ・ソンハン国際金融センター院長


【コラム】外国人はいま韓国債券を買う(1)

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