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【時視各角】シンガポール会談の3大疑問点+アルファ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.20 16:02
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6・12米朝首脳会談後の90分間の「トランプショー」は衝撃だった。会見が終わった後、ある海外の記者は「horrible(ひどい)」と言った。日本の特派員の友人は「韓国は(トランプ大統領が)あんな状態でも大丈夫なのか」と尋ねた。特に話す言葉はなかった。

パーティーが終わってから1週間。残ったものは何だろうか。まだいくつかの疑問が頭の中をめぐっている。一方ではその答えもぼんやりと見える。疑問点は大きく3つある。

 
最も気になるのは「なぜトランプ大統領は一方的に譲歩したのだろうか」だ。「『非核化ワンショット』をすれば贈り物を与える」から「贈り物を与えるから『善意』を見せてほしい」に急変した。非核化の期間、ロードマップ、検証方法は一言半句なかった。韓米連合訓練を「挑発的(provocative)」と規定したのも失言だと思ったが、帰国後には「とても挑発的(quite provocative)」とさらに強めている。私は15日のFOXニュースのインタビューにトランプ大統領の譲歩の答えがあるとみている。「昔も今も私が最も得意とするのが貿易(trade)だ」。

トランプ大統領にとって最高の価値は結局「お金」だ。同盟は下位にある。譲歩しても、金正恩委員長に賛辞を送っても、ひとまず米朝首脳間の単独パイプを構築しようとした最大の理由はお金にあったのではないだろうか。北朝鮮問題に対する負担のために中国に対してまともに貿易戦争ができなかったトランプ大統領が、シンガポールから帰国してから50時間後に中国に500億ドル・25%、5日後に追加で2000億ドル・10%の関税爆弾を与えたのは何を意味するだろうか。「新たに生じた」自信の表現だ。トランプ大統領にとって11月の中間選挙の最大の武器は非核化よりも貿易イシューだ。

2つ目の疑問は「共同声明」だ。「なぜその程度の声明しか出てこなかったか」ではなく「もっと盛り込むことができたのに入れなかったのではないか」だ。ミサイルエンジン実験場の破壊を「後に」口頭で約束したというトランプ大統領の説明は屁理屈だ。それほどの内容なら署名を先送りしても盛り込むのが正常だ。トランプ大統領のスタイルを考えればなおさらそうだ。それでワシントンでは「大陸間弾道ミサイル(ICBM)関連の追加の合意があった」という言葉が出ている。金正恩委員長の北朝鮮内の立場、「非核化、中・短距離ミサイルは何も得られずICBMだけを得たのか」という非難が負担となるトランプ大統領の立場を全体的に考慮して公開していないという疑いだ。

3つ目の疑問はポンペオ長官のCVID(完全で検証可能かつ不可逆的な非核化)発言。なぜポンペオ長官は会談の15時間前に不可能であることを知りながらも「米国が受け入れる唯一の結果はCVIDだけ」と述べたのだろうか。北朝鮮に終盤の逆転を喫したのか、話せない内部事情があったのか。まだ想像の領域だ。しかし会談の翌日にソウルに来てこれを問いただす記者に「あなたの質問は侮辱的で根拠がなく滑稽だ」と述べたのは彼のプライドに障ったのかもしれないが、明らかに滑稽な返答だった。

追加の疑問、1つ目。「先に核凍結」を叫んでいたが、CVIDとCVIG(完全な体制保証)交換を持ち出し、今では「CVIDは地球上で不可能な目標」「CVIDより信頼構築!」を叫ぶ国内「希望論」者の「次の論理」は何だろうか。

追加の疑問、2つ目。50年間の北朝鮮の主張をそのまま口にしたトランプ大統領の「挑発的」(韓米連合訓練)発言が全世界に生放送されても韓国の外交・国防長官は何も言えない。いや、何も言わない。これが果たして仲介外交なのか。中国に行って等距離外交を存分に楽しむ金正恩委員長の姿はあたかもこれをあざ笑うかのようだ。

頭を冷やして原点に戻ってみよう。果たして何が変わったのだろうか。誰が変わったのだろうか。このままで大丈夫なのか。

金玄基(キム・ヒョンギ)/ワシントン総局長

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